引用先 https://raillab.jp/car/52762
5月にキハ126がオープンパッケージで販売されるのに合わせ両運転台のキハ121も販売されますが、キハ121ですがどんな車両なのでしょうか。
●キハ121が作られたそもそもの理由とは何か?
引用先 https://raillab.jp/photo/266871
キハ126を両運転台にしたキハ121ですが作られたそのそもの理由はというと、キハ126と同じく山陰本線の高速化と効率化の両立を目的に作られた車両になりますが、
国鉄時代に作られたキハ47も山陰本線でも使われていますが、キハ47では最高速度ではとても、今の山陰本線の状況では高速運転には向かないということになりますし、さらに山陰本線でも区間によっては利用者が多いところと少ないところもあるだけに、そうした区間をどのようにして結ぶかということを考えていくと、車両の速度を上げるしかありませんが、キハ47では無理であるということで改めて新しい車両を作らなければならないということで作られたのが両運転台のキハ121であり、片運転台のキハ126となります。
●キハ121とキハ126との違いはどんなところか?
引用先 https://www.torepa21.com/html/a-q83d121snin1e7.html
キハ121とキハ126ですが同じ系列の車両ですが、どんな違いがあるかというとキハ121については、キハ126を両運転台にした車両になりますが、トイレもついています。あとキハ126と比べて定員の数が減っていますが、これは両運転台の車両でありますから、片運転台の車両と比べると両運転台の車両はそうなってしまうということになりますが、
その点、キハ121については終点についたらすぐに折り返しの列車として運転できるという点がありますが、この点についてはキハ126ではできない芸当になりますが、キハ121についてはキハ126と細かな点で違いがあります。
●キハ121が鉄コレに新たに加わった。
640px-JRW_121DC
引用先 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:JRW_121DC.JPG
キハ121については、nゲージではこれまで製品化されていませんが、鉄コレで5月に販売されることとなりましたが、これもキハ126がオープンパッケージで販売されるということに合わせてキハ121が製品化されたということになりますから、
今回オープンパッケージで販売されるキハ126と組み合わせて今の山陰本線を再現できるということとなりました。
そうなると次はキハ126の10番台と1010番台がオープンパッケージで販売されるということなのでしょうか。
もしかしたらそういうこともあり得るということではないでしょうか。