引用先 http://b767-281.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/48-9da2.html
キハ48についてですが昔は原型の車両もありましたが、今ある現役の車両についてはすべてがジョイフルトレインということですがどんな車両があるのでしょうか。
●キハ48で現役の車両がジョイフルトレインの理由は?
引用先 https://raillab.jp/news/article/27501
キハ40系の一員のキハ48についてですが、今現役で使われている車両に共通しているのはジョイフルトレインばかりということになりますが、なぜ?ジョイフルトレインばかりなのかというと、
キハ48については片運転台ということで2両編成でしか使えないということになりますからそれを逆に生かしたということになりますから、それがかえってキハ48を救ったということになりますが、似たようなケースとしてキハ47がJR九州ではやとの風などに活用されているというところと共通しているのではないでしょうか。
●キハ48でJR東日本で現役で使われている車両。
キハ48についてJR東日本で今も現役の車両はというと次の車両になります。
・「びゅうコースター風っこ」
「びゅうコースター風っこ」ですが唯一キハ48だけで編成された本当の貴重な編成になりますが、
「びゅうコースター風っこ」の特徴といえば側面が大胆に窓を開口し、暖かいシーズンには窓無しのトロッコ列車としても運行ができますし、寒いシーズンには窓をつけて運転するということもできるということで、
JR東日本各地で臨時列車であったり団体列車としても運転されているということですが、これキハ48の唯一の弱点でもある片運転台を逆手に取ったという発想を生かしたということでも、
キハ48形がまともに使えるということを証明した例になりますし、JR北海道に貸し出されて、宗谷本線での運転実績もあります。
・リゾートしらかみ「くまげら編成」
引用先 http://air-rail.jugem.jp/?eid=152
五能線で運転されているリゾートしらかみくまげら編成にもキハ48が連結されていますが、ただくまげら編成についてはキハ40と一緒に組み合わさっているということになりますが、
五能線で最初に運転された運転されていたリゾートしらかみも最初に登場した編成についてはキハ48で編成されたものでありましたし、キハ48の原型車も五能線で運転されていたということもありますから、
そういう意味でも五能線とキハ48とは切っても切れない関係であったということになります。
・「越乃Shu*Kura」
引用先 https://news.1242.com/article/100824
新潟地区で活躍する「越乃Shu*Kura」にもキハ48が連結されていますが、そこは片運転台ということで、中間車に入れて使うということで活用されたケースになりますが、
ただ、JR東日本で現存しているキハ48については運転台や乗客が乗り降りするデッキまわりが原形のままですが、
それ以外については原型の面影すら残っていないくらいに改造された車両ばかりです。
●キハ48でJR西日本で現役で使われている車両。
キハ48ですがJR西日本でも現役で活躍していますが、JR西日本のキハ48についても運転台と乗客が乗り降りするデッキ以外を除けば車体については原形をとどめていませんが、
引用先 http://hoshiinonet.com/wp/wp11/?p=296
になりますが、
花嫁のれんについてはJR西日本で見られるキハ40系の特徴でもある更新車ということで、窓周りについては原型の2段サッシから大きく変わったというところが最大の特徴になりますが、
元々キハ48で暖地向けの車両も数が少なかっただけにその中で唯一最後まで残った貴重な車両となりますが、ここまで来たら元が何だったのかという区別がつかなくなってしまったということになりますが、
それだけ花嫁のれんの車両についても原形をとどめていないということになります。