本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

キハ40系のジョイフルトレインは会津鉄道にもある。

 

 


引用先 https://raillab.jp/photo/62391


会津鉄道にはキハ40系のジョイフルトレインがありますが、なぜ?会津鉄道にそのような車両があるのでしょうか?

 

 

 

 


会津鉄道にあるキハ40系のジョイフルトレインとは?

 

 



引用先 https://raillab.jp/photo/77482


会津鉄道にあるキハ40系のジョイフルトレインですがこの車両も元をたどっていくとJR東日本キハ40 500番台を改造した車両になりますが、


なぜ?会津鉄道にキハ40系のジョイフルトレインがあるのかというと、会津鉄道でもキハ30形から改造した自走式トロッコ車両AT-300形もありましたし、お座敷気動車のAT-100形などもあり、乗客の方からも好評を得ていたということで、

 

集客力を高めるために展望型気動車を加えることにしましたが当初は新しく車両を作るつもりでしたが、予算の制約で新しい車両を作るのを断念した代わりにJR東日本
廃車となったキハ40を改造して作られたのが、AT-400形になります。

 

 


会津鉄道のキハ40系のジョイフルトレインはほぼ原形をとどめていない。

 

 


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引用先 http://www.bea.hi-ho.ne.jp/iejito/tm/car/AZ-AT400.html


会津鉄道に所属するキハ40から改造されたAT-400形ですが、一番の特徴はというと車両の3分の1が床を高くしたハイデッカータイプになっていて、車内からも外の景色もきれいに見えますし、さらに残りの3分の2がお座敷の一般室になっていますが、

 

 

 

ここも車体も側面の窓も大きなガラスになっているということで、展望席同様に車内から外の景色がきれいに見えるようになっているというのですから、元からあった車体についてはほとんど原形をとどめていないということになりますが、

 

 


唯一後ろ側にある運転台がキハ40から改造された車両であるということを表していますが、ここまで来た本当に元がどんな車両だったのかというのがわからなくなってしまったということになります。

 

 

 

会津鉄道のキハ40系のジョイフルトレインAT-400形も只見線に入線していた。

 

 


引用先 http://dekoichi.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/post-7d1452.html

 

私鉄で唯一キハ40系から改造されたジョイフルトレインを所有する会津鉄道ですが、2021年のことになりますがAT-400形が只見線も入線しましたが、只見線といえば昨年、全線が復旧したということもあり、

 

その後、えちごトキめき鉄道の車両が入線するなど限られた人数での観光列車も運転されたということもありましたが、


会津鉄道のAT-400形が只見線に入線したのもそうしたことの先駆けだったのではないでしょうか。

 

 

ただ、会津鉄道のAT-400形が只見線に入線した時は全線が復旧していなかった頃になりますが、そうしたこともあってJR東日本でも只見線で専用の車両での観光列車も運転する計画を立てたということになりますから、

 

 

そういう意味でも会津鉄道のAT-400形が只見線に入線は、只見線の活性化につながる大きなきっかけでもありました。

 

 

それでキハ40系のジョイフルトレインについては
これまで在籍した車両、