本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

キハ40で道内にカムイサウルス以外のラッピングトレインはあるのか?

 

引用先 http://www.uraken.net/rail/alltrain/kiha40.html


キハ40で道内に運転されているラッピングトレインですがカムイサウルス以外には何があるのでしょうか?

 

 

キハ40のラッピングトレインで道内で運転されている場所も限られている。

 

 


引用先 https://raillab.jp/car/68684

 

道内で使われているキハ40ですが一部の車両についてはラッピングトレインとしても運転されていますが、

 

これらの車両については限られた地域だけでの運用であったり、あと臨時列車などでの運用に入ったりすることもありますが、

 

道内の他の地域ではなかなか見かけることができないということもあり注目度の高い車両ばかりであります。

 

 

 

キハ40のラッピングトレインといえばカムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン。

 

 

引用先 https://raillab.jp/photo/86774

 


道内に残るキハ40で定期的に運転されているラッピングトレインといえば、

 


苫小牧に配属されているキハ40 1706 「カムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン」がありますが、

 

 


引用先 http://www.uraken.net/rail/alltrain/kiha40.html


そもそも「カムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン」ですが、鵡川町の穂別で見つかった恐竜全身骨格化石が新種の恐竜であるということで、

 


カムイサウルス・ジャポニクスと名付けられましたし、鵡川町の穂別については道内でも古くから恐竜やアンモナイトの化石が出てきている場所としても有名な場所としても知られていますが、そこから国内最大級の恐竜全身骨格化石が出てきて、それがさらに新種だったということもありましたし、

 

2018年には北海道胆振東部地震もありましたから、それらの被災地の復興の応援もかねてということでカムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン運行が始まりましたが、

 

今は苫小牧と鵡川の間の日高本線での運用がメインになっていますが、今年の5月には苫小牧と岩見沢の間を走る室蘭本線キハ150と組み合わさって運転されているなど、

 

今後、道内でも数が減っていくキハ40の中でも注目度の高い車両の一つになります。

 

 

 


キハ40のラッピングトレインといえば北海道の恵みシリーズ。

 

 


引用先 https://raillab.jp/car/68819

 

道内に残るキハ40で有名なのが北海道の恵みシリーズのキハ40になりますが、この車両については定期列車よりもむしろ臨時列車などで運転されるケースが多いということになりますが、それでも車内については一般での運用で使えるようになっているというのが最大の特徴で、


北海道の恵みシリーズについては4種類あり、


道北 流氷の恵み


道東 森の恵み


道南 海の恵み

 

道央 花の恵み

 

になりますが具体的にどの車両がどんな番号かというと、


・道北 流氷の恵み キハ40 1720
    

       

引用先 https://mainichi.jp/articles/20180327/k00/00e/040/308000c

 


・道東 森の恵み キハ40 1779

 

 

引用先 http://www.uraken.net/rail/alltrain/kiha40.html

 

 

・道南 海の恵み キハ40-1809

 

 

引用先 http://www.uraken.net/rail/alltrain/kiha40.html

 


・道央 花の恵み キハ40-1780

 

 

引用先 https://www.geni-tetsutabi.com/lrw/dc40.html


ですが、

 

ただ、旭川地区にイベント対応のH100が配属されたことで、道北 流氷の恵み キハ40 1720と道東 森の恵み キハ40 1779については今後どうなっていくのか?ということでも鉄道好きの方達の間でも注目を集めていますし、

 

さらにイベント対応のH100ですが、最終的には4両体制になることも決まっていますから、そうなりますと残りの道南 海の恵み キハ40 1809と道央 花の恵み キハ40 1780がどうなるのかというのところ気になりますが、


北海道の恵みシリーズについても道内で残るキハ40 の中でも注目度の高い車両に変わりはありませんが、今後どうなっていくかということが気になる車両になります。