本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

錦川鉄道のキハ40は元烏山線で使われていた車両だった。

 

 


引用先 https://raillab.jp/car/69116

 

山口県を走る錦川鉄道にもキハ40がありましたが、ここのキハ40については元烏山線の車両でした。

 

 

 

 

錦川鉄道のキハ40は一番最初の私鉄に譲渡された車両だった。

 

 

 

 

引用先 https://raillab.jp/photo/297492


錦川鉄道のキハ40ですが私鉄へ最初に譲渡されたキハ40の最初の1両でしたが、元々錦川鉄道のキハ40ですが烏山線で使われていた1009号車になりますが、

 

烏山線で使われていた車両ですがトイレをと撤去したということで、2000番台から1000番台に区分番台が変更になった車両になりますが、

 

小湊鉄道に所属しているキハ40 5も元をたどっていくと烏山線で使われていたキハ40 1006で、その後、男鹿線で使われたのち、小湊鉄道に譲渡された車両になりますが、


小湊鉄道のキハ40 5については烏山線時代から水タンクが撤去されていなかった車両になりますが、それ以外の車両についてはすべて屋根にあった水タンクを撤去した車両ばかりということですが、錦川鉄道のキハ40もその一つになります。

 

錦川鉄道がキハ40を譲渡してもらった理由は?

 

 

 

引用先 https://www.uraken.net/rail/chiho/nishiki.html

 

キハ40が譲渡された私鉄については、道南いさりび鉄道のように第三セクターに移行するということでそのために車両が必要となったことや小湊鉄道北条鉄道のようにこれまで主力となってきた車両の老朽化や車両不足という問題があり、

 

これを解消するために導入したということもありますが、錦川鉄道については集客力を集めるということでキハ40が導入されたということになりますが、

 

錦川鉄道も旧国鉄特定地方交通線の岩日線から第三セクターに移行した路線でありますが、その前から利用客が少なかったということもありましたが今もこの状態は続いていますから、

 

いかにして利用客を増やすかというのは錦川鉄道でも大きな問題でありました。そうしたことがあってキハ40が導入されたということになりました。

 

 


錦川鉄道のキハ40は今後どうなるのか?

 

 

 



https://www.nikkansports.com/leisure/column/railwayclub/news/201905140000530.html


今は観光列車としてレトロ調車両に改装し、イベント列車や貸し切り列車として運転している錦川鉄道のキハ40ですが、

 

今では貴重となった烏山線時代の塗装を保ったままの車両になりますが、JR西日本にも今もキハ40が使われているということであまり目立たない存在なってしまったというところが残念な点でありますし、

 

 

錦川鉄道自体も今後どうなっていくのかということも不明なままとなっているだけに、

今後も錦川鉄道のキハ40が活躍できるかというの気になるところであります。