本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

中央西線の過去:ef64 0番台が走った荷物列車の軌跡

 

 

引用先 https://ozayo1965.blog.fc2.com/blog-entry-619.html


ef64 0番台は中央西線で運転されていた荷物列車を担当していましたが、その当時中央西線で運転され荷物列車と使われていた車両には何があったのでしょうか。

 

 

 


ef64 0番台が中央西線で担当した荷物列車の区間は?

 

 

 

引用先 http://www.y-nishino.com/japan/el/ef64/ef64-4.html

 

中央西線で運転されていた荷物列車で、ef64 0番台が担当した区間名古屋から北長野までの区間を担当していましたが、中央西線に乗り入れる荷物列車は、熱田が始発駅で、熱田から名古屋までの区間dd51が担当していましたから、東海道本線dd51が担当していた数少ない列車になります。

 

そして名古屋ef64に交代して北長野までの区間を担当していましたが、今考えてみたら名古屋駅dd51からef64 0番台に機関車が交代する場面も貴重な物でありました。

 

中央西線で運転されていた荷物列車を担当したef64 0番台稲沢第2と篠ノ井機関区が担当していました。

 

 


ef64 0番台が担当した荷物列車で使われていた車両は?

 

 

 

引用先 https://www.tsd.co.jp/koubou625/shinonoi/shinonoi.html

 

中央西線で運転されていた荷物列車で使われていた車両は電気暖房の2000番台の車両で、マニ36やマニ50は当たり前のように使われていましたし、パレット式のワキ8000であったりマニ44も使われていました。

 

 

あと郵便荷物車のスユニ50も使われていましたが、以外と東海道本線などで使われていた区分式や護送式の郵便車が使われていなかったのですが、

 

区分式の郵便車荷5041オユ10が連結されていましたが、荷504182年の11月のダイヤ改正で郵便・荷物専用列車になりましたが84年の2月のダイヤ改正で廃止となりましたが、中央西線で運転されていた荷物列車で唯一区分式の郵便車を連結していた編成になりますが、それ以外の荷物列車については郵便車は連結していません。

 

 


ef64 0番台が担当した荷物列車の実際の編成は?

 

 

 

引用先 https://shinano7gou.seesaa.net/article/201507article_8.html


中央西線で運転されていた荷物列車はef64 0番台が担当していましたが、実際に運転されていた荷物列車の編成はというと、82年の8月21日名古屋から北長野に向かう荷5041長野側から順にオユ10、マニ50、ワキ8000、マニ60、マニ36という編成ですが、折り返しの荷5042はef64 0番台が重連で、名古屋側順にマニ36、ワキ8000、マニ50、マニ36、スユニ50になりますが、この当時はまだ鋼体化客車のマニ60も使われていましたから、マニ36との共通運用ではないでしょうか。

 

それと中央西線の荷物列車には3両だけという編成だけというのもありましたが、列車番号が荷5044で名古屋側から順にマニ50、マニ36、マニ44になりますが、中央西線で運転されていた荷物列車は、カトーからスユニ50も単品で販売されますから、これまでに再生産されたマニ36やマニ50などと組み合わせることで、ef64 0番台が担当した荷物列車もnゲージの世界でも再現できることとなりましたが、なんだかそこにたどり着くまで時間がかかった気がしてなりません。

 


ef64 0番台が担当した荷物列車はいつ廃止になったのか?

 

 

引用先 https://blog.goo.ne.jp/ef6401/e/00526c2d4e02595ec5b6b5b0db1f4d78

 

 


中央西線で運転されていた荷物列車が廃止になったのはいつなのかというと、85年の3月のダイヤ改正の時で、その結果、中央西線の荷物列車はおろか熱田から阪和線関西本線方面の荷物列車もすべて廃止となりました。

 

 

そういうこともあって名古屋駅dd51からef64 0番台に機関車が交代する場面やdd51が荷物列車を引いて東海道本線を走る風景も見られなりました。