本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

国鉄時代に荷物列車を担当したEF64-1000番台の貴重な記録とその理由。



 

引用先 https://rail.travair.jp/?p=87

 

 

ef64は、0番台は中央線で荷物列車を担当することがありましたが、じゃあ?1000番台も荷物列車を担当したのでしょうか?担当したならその理由はとは?

 

 

 

 

 


ef64 1000番台も荷物列車を担当していた。

 

 

 

引用先 https://rail.travair.jp/?p=87


ef64 1000番台国鉄で運転されていた荷物列車を担当していましたが、どこの区間かというと東北本線で運転されていた荷物列車を担当していましたが、

 

 

ef64 1000番台荷物列車を担当した理由は、1984年の2月のダイヤ改正ef58かef62に機関車が変わったのと同じことで、その当時、東北方面の荷物列車を担当していた宇都宮機関区ef58翌年の3月のダイヤ改正で廃車になる関係で、

 

 

その代わりに高崎第二機関区ef64 1000番台荷物列車を担当することになりましたが、時期的にこれまで蒸気暖房が使われていたマニ36などが大量に廃車となり電気暖房の車両だけとなった時期も重なっていましたから、隅田川駅から出ていた東北方面に向かう荷物列車は黒磯ef64 1000番台からed75に機関車を交代していたのではないでしょうか。

 

 


ef64 1000番台はいつから荷物列車を担当したのか?

 

 

引用先 https://expechizen.exblog.jp/11606850/

 

高崎第二機関区に所属していたef64 1000番台はいつから荷物列車を担当したかというと1985年の3月のダイヤ改正からで、隅田川駅から出発する荷物列車を担当していましたが、

 

この当時使われていた荷物列車の車両ですが、マニ50であったりパレット式のマニ44が主に使われていましたし、郵便車前の年の2月のダイヤ改正で区分式の車両が運用離脱したことで、護送式のスユ15が使われていましたが、このころになると荷物列車自体も編成が短くなるというようなことで、東北方面に向かう荷物列車も昔ほどの貫禄がなくなりました。

 

あと、隅田川から横浜羽沢まで運転する荷物列車も担当していましたが、こちらも編成が短く、荷物列車としての貫禄もなかったといわれていますが、翌年の11月で国鉄が運転していた荷物列車が廃止になるというのですから荷物列車自体も短くなるのも当然のことでありました。

 

 

 


ef64 1000番台が担当した荷物列車はいつ廃止になったのか?

 

 

 

 

引用先 http://crayfish-study.sakura.ne.jp/rail-08.html


ef64 1000番台が担当した荷物列車ですがいつ廃止になったかというと1986年の11月のダイヤ改正の前の日になりますが、

 

この時点で運転されていた荷物列車郵便車が9月の段階で運用離脱したということもあり、さらに荷物列車の編成が短くなってしまったということですが、この点は東海道本線ef62が担当した荷物列車についても同じでした。

 

 

それで東北方面の荷物列車ですが、11月のダイヤ改正に運転されていてef64 1000番台が担当した実際の編成はというと、マニ50、ワキ8000、マニ44、マニ50、マニ50、スニ41、ワキ8000、マニ50というようなものですから荷物列車としての形は整っていますが、昔ほどいろいろな車両が連結されていませんが、パレット式の車両が主体となった編成でありましたが、今では限られた数になったef64 1000番台も1年ほどだけ荷物列車を担当していましたが逆に言えばその当時に撮影された写真は貴重な記録になったのではないでしょうか。