ワサフ8000どんな車両で荷物列車の編成で何両連結されていたのか？

荷物列車にも連結されることがあったワサフ8000ですが実際の荷物列車の編成では何両が連結されていたのでしょうか？

●ワサフ8000もワキ8000と同じく荷貨物兼用車だった。

そもそもワサフ8000ですがどんな車両だったかというと、ワキ8000に車掌室と緩急設備を付加した荷貨物兼用車になりますが、

以外にも20系時代の寝台特急北星にも連結されていましたが、寝台特急北星に連結された車両は20系に合わせるために車体の色が青でありましたが、

客車が14系に変わったことで荷物列車に連結されることとなりましたが、青のワサフ8000については3両しかなかったということで、同じワサフ8000の中ではレアな車両になります。

●ワサフ8000が連結された実際の荷物列車の編成は？

ワサフ8000ですがワキ8000と同様に荷貨物兼用車ということですからワキ8000との共通運用というケースがよくあります。

そうしたこともあって荷物列車では1両が連結されているということがよくありましたが、

その理由もワキ8000と共通運用が同じでありましたが、

実際の編成としてはef58が重連運転で活躍した荷35列車では京都からの編成になりますが、ワサフ8000、スユ44、オユ14、マニ36×2、ワキ8000、スニ41という編成になりますが、

この当時運転されていた実際の荷物列車でも途中で切り離したり増結したりするということがありますから、

それに合わせて荷物車の運用を組んでいたということになりますから、荷35列車でもワサフ8000がワキ8000ということもあり得たということになります。

●ワサフ8000は荷物列車の編成に最大何両連結されていたのか？

ワサフ8000についてはワキ8000などとの共通運用ということですが、

以外にも複数のワサフ8000が連結されるというケースも稀にありましたが、実際の編成がJトレイン　2015Vol.59号の荷物列車編成記録42の中に出てきていますが、

どんな荷物列車だったのかというと、汐留発の荷35列車になりますが、荷35列車といえばef58が重連運転で担当した荷35列車が有名ですが晩年は、ef58が重連運転で担当した頃とは大きく編成も異なり、ef58が単機で担当することになりました。

その荷35列車にワサフ8000が2両連結されていましたが、この荷35列車の編成ですがいつ記録されたものかというと昭和55年2月21日に記録されたものですが当日の編成は、

進行方向門司側から順にマニ36、マニ60、マニ44、マニ50、スニ40、ワサフ8000、オユ14、スユ44、ワサフ8000、マニ36という編成になっていましたが、

ef58が重連で担当した荷35列車と比べても大きく様変わりしたということになりますが、まだこの当時はef58もまだまだ現役で活躍していた時代でありますから、荷物車についても蒸気暖房で車内を暖かくしていた時代でもありました。

ちなみにですが荷35列車も昭和59年の2月のダイヤ改正も無事に乗り越えることができた荷物列車の一つでもありました。

ワサフ8000はワキ8000との共通運用が組まれていたということもあり、一つの列車で複数連結されることもたまにありましたが、通常なら荷物列車の編成に1両が連結されていればいいという車両になります。

●ワサフ8000もやっとkatoから単品として販売された。

ワサフ8000にまつわる話としてkatoからなかなか単品として販売されなかった車両の一つでもありますし、

スニ41と同じく古いkatoのカタログに予告され、いつになったら製品化されるのかという車両としても有名でしたが、

それが昨年になってやっと単品で販売されましたからこれまで待っていた方には朗報だったということになります。

そうなると次は青塗装のワサフ8800でしょうか。これも製品化してもらえたらと思いますが、その辺はメーカーであるkatoしだいということになりますが、ぜひ青のワサフ8800も製品化してください。

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