本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

ef64 0番台で茶色の機関車が登場したのはどんな理由からか?

 


引用先 https://raillab.jp/photo/6806

 

ef64 0番台には茶色になった機関車がありましたが、現役時代はどんな列車などを担当していたのでしょうか。

 

 

 

 

ef64 0番台には茶色の車両は落成当初からなかった。

 

 


引用先 https://plaza.rakuten.co.jp/c57105/diary/201008260000/


60番代直流電気機関車は、落成した当初から茶色の車両がありましたが、番号で行くとef60からef63までになりますが、これらの車両のうち、ef62とef63中期型から後期型でありましたし、ef60 500番台特急色で落成しました。

 

 

それならef64 0番台も落成した当初から茶色の車両があったかというと、実際には茶色の車両は落成した当初から存在していません。

 

 


ef64 0番台で茶色になった車両は何号機だったのか?

 

 

 

 

 


引用先 https://blog.goo.ne.jp/antonrokuichi/e/b9a36a5214a310ff87c5b2e5963d8e58

 

ef64のうち1000番台は1001号機初代の茶釜となりましたが、ef64 1001号機ef55の補機も兼ねていたということで車体が茶色となりました。

 

 

それで0番台茶色になったのは38号機と41号機になりますが、なぜ?この二つが茶色になったかというと、鉄道好きの一人としての推測になりますが、60番代直流電気機関車は、落成した当初は茶色だったということでそのリバイバルカラーとしてなったのではないでしょか。

 

この辺はef65 0番台でも茶色になった車両も複数存在していましたから。

 

それであれば話の筋も通るということになります。

 

 

 


ef64 0番台で茶色となった車両はどんな列車を担当していたのか?

 

 

 



引用先 https://blog.goo.ne.jp/nonoginajinrm/e/10bf9fb1ffc76b9cf7d4dfadf17ca8a1


ef64 0番台茶色となった37号機と41号機ですが現役時代はというと、37号機中央東線バラスト散布の工臨であったり、高崎支社にある旧型客車や12系の団体臨時列車などで活躍していましたが、2009年の3月14日のダイヤ改でこれまで配属されていた甲府運転区から長岡車両センターに移動し寝台特急あけぼのを担当することになりましたが、ef64 0番台上越線寝台特急を担当するのはまだだ、ef64 000番台が配属される前に5両のef64 0番台寝台特急北陸を担当して以来というのですから、

 

30年ぶりのことになりますが、寝台特急あけぼのには0番台の青のef64も運用に入りましたからどちらが来るかは当日でなければわからなかったということでありましたが、

 

 

2010年3月13日付で高崎車両センター移動し、2018年から2019年にかけて秋田総合車両センターで行われた全検で、再び青に戻りましたが、このころになるとJR東日本でもジョイフルトレインもなくなったということもあり、JR東日本に所属する直流の電気機関車も余剰機が出てきたということもあり、廃車となる車両も出てきました。

 

 

 


そしてもう1両の茶色のef64 41ですが茶色に塗装が変更されたのが2006年で、JR東日本の長野支社に所属し、長野支社にあった14系のお座敷客車浪漫を牽引したりすることもありましたが、その一方で37号機と同じくバラスト散布の工臨などの運用にも入るようになりましたし、

 

 

JR西日本14系のお座敷客車あすかもけん引したこともありましたが2008年の7月で運用が終り、廃車となったのちに解体処分されましたが、

 

 

37号機と41号機とではどんなところが違うかというとナンバープレートと製造銘板の文字37号機は銀色にあるのに対しして、41号機は金色であったということになりますから、近くで見ないとその違いが判らなかったということでありました。