本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

キハ40を改造したジョイフルトレインでJR東日本に在籍した車両。

 

 

引用先 http://rail-photo.o.oo7.jp/k040.htm

 

 

キハ40を改造したジョイフルトレインについては、JR東日本にもいろいろとありました。

 

 

 

JR東日本が最初にキハ40から改造したジョイフルトレインは漫遊だった。

 

 

引用先 https://www.youtube.com/watch?v=4UvHc8Ss9qQ

 

JR東日本でこれまでに在籍したキハ40から改造された最初のジョイフルトレインは、というと95年にデビューしたお座敷列車漫遊になりますが、

 

漫遊はというとキハ40から改造された車両とキハ48から改造された3両編成になりますが、そこはキハ40形ということで、1両でも運転できますし、2両編成でも運転できるなどフレキシブルな運転に対応していますが、

 

漫遊時代はというと、


キハ40 2138がキロ40 1の月 (GETSU)で、

 

 

引用先 https://ganba3671.livedoor.blog/archives/24330497.html

 

一緒に編成を組むキハ48については、それぞれキハ48 534がキロ48 1の華 (HANA)に、 キハ48 548がキロ48 2の風 (FU) にになりましたが、


そして2003年4月からはこれまでのグリーン車から普通車に変更となり、形式もキハ40 2501、キハ48 2501と2502に改番されて新たに2500番台という区分番台となりましたし、名前も漫遊からふるさとへと改名しましたが、

 


引用先 https://itreni.net/jnrkeishikipage/dc/dc40/jrdc40_furusato.html


普通車からお座敷のグリーン車となり再び普通車に戻ったという経歴を持つ車両でありました。

 

JR東日本がキハ40から改造したジョイフルトレインこんな車両もあった。

 


JR東日本に所属していたキハ40から改造されたジョイフルトレインといえば、リゾートしらかみもありましたがこの編成も形式が大きく変わった編成でありましたが、

 

 

引用先 https://hekiden.web.fc2.com/arcives/2nd-spc/2nd-spc-29.htm

 

特に中間に入っていた車両については元々両運転台のキハ40をベースにして、後ろにあった運転台を撤去したのち、トイレと洗面所もしくは喫煙室を設けたということで、

 

 

形式もキハ40からキハ48へと変わったという点でも、キハ40から改造されたジョイフルトレインでも異色の存在でありました。

 

 

そして今から5年前に2018年からはあきたクルーズ号に変わりましたが、

 



引用先 http://blog.diorama-box.net/?eid=1432


その際ですが車体の色も白と青のツートンカラーに変わり、2020年の9月1日付で廃車になりましたが、ちょうど新型コロナで世の中が大変だったということも影響していたのでしょうか。


リゾートしらかみ くまげら編成

 

 

引用先 https://ameblo.jp/seventhheaven1992/entry-12382302630.html

 

それとリゾートしらかみシリーズのくまげら編成の車両リゾートしらかみと同様にキハ40からキハ48になった車輌でありますが、車内の造りについてはリゾートしらかみと同じ造りになっていますが、

 

キハ40からキハ48へと変わったというのですから、リゾートしらかみと同様にそれこそ車体からではキハ40から改造された車両とは判別できないということであります。

 

JR東日本でキハ40を改造したジョイフルトレインで今ある車両。

 

それで今、JR東日本に所属しているキハ40から改造されたジョイフルトレインについては、

 

越乃Shu*Kura

 

 


引用先 https://tabicoffret.com/article/80138/


越乃Shu*Kuraとなりましたが、JR東日本でもこれまでに漫遊であったり、リゾートしらかみなどのキハ40を改造したジョイフルトレインもありましたが、

 

今は越乃Shu*Kuraだけとなりましたが、新型コロナなどの流行もありましたから団体旅行なども減れば、こうした車両も減っていくということになりますが、

 


越乃Shu*Kuraですが2014年4から6月にかけて開催された新潟デスティネーションキャンペーンに合わせて改装された車両で、現在も使われていますが、


編成はというと

 

1号車キハ48-558

 

2号車キハ48-1542

 

3号車キハ40-552

 

 

でありますが、元からの番号が引き続き使われている点が一番の注目点となりますが、JR東日本にこれまで在籍したキハ40系のジョイフルトレインについては運転台に唯一面影を残す以外は、全くの別物になった感じであります。


JR東日本でもいろいろな車両から改造されたジョイフルトレインもありましたが、今では越乃Shu*Kuraだけが残っているということなりますが、キハ40が作られてから40年近くが経過しているということであれば越乃Shu*Kuraもいずれ引退するのではないでしょうか。