引用先 https://itreni.net/jnrkeishikipage/dc/dc40/jnrdc40_100.html
両運転台のキハ40ですがその特性を生かしてジョイフルトレインになりましたが北海道にはどんな車両があるのでしょうか。
●キハ400はお座敷列車として活躍していた。
引用先 https://www.torepa21.com/html/a-g99d400naho1e2.html
北海道でキハ40から改造されたジョイフルトレインといえば、何はなくてもキハ400のお座敷列車ではないでしょうか。
キハ400のお座敷列車ですが登場した背景には国鉄時代から使われてきたキロ59やキロ29が老朽化したということで、その代わりとして3両が改造されて登場した車両になりますが、両運転台の車両から改造されたということで、最低でも1両から使えるというところが最大のポイントでしたが、今から7年前の2016年にすべての車両が廃車となりましたが、この手の車両ですが今あったらいろいろと使えたのではないでしょうか。
●キハ40 北海道の恵みシリーズは普通列車としても使われている。
引用先 https://raillab.jp/car/68819
それで今、JR北海道に所属しているキハ40を改造したジョイフルトレインはというと、北海道の地域(道北・道東・道南・道央)をイメージした
・キハ40 1720「道北 流氷の恵み」
引用先 https://mainichi.jp/articles/20180327/k00/00e/040/308000c
・キハ40 1779「道東 森の恵み」
引用先 http://www.uraken.net/rail/alltrain/kiha40.html
・キハ40 1809「道南 海の恵み」
引用先 https://ameblo.jp/yamada234/entry-12458315111.html
・キハ40 1780「道央 花の恵み」
引用先 https://www.geni-tetsutabi.com/lrw/dc40.html
がありますが、
北海道の恵みグループの車両ですが、普通列車としても使えるということで実際にキハ40 1780「道央 花の恵み」が室蘭本線で運転されていた普通列車の運用にも入ることもありましたし、
キハ40 1720「道北 流氷の恵み」とキハ40 1779「道東 森の恵み」も宗谷本線であったり、釧路と網走を結ぶ釧網本線での運転実績もありますし、
宗谷本線で山紫水明と組み合わさって運転されたこともありましたが、
北海道の恵みグループについては後継車のH100のイベント対応車も落成したことあり、今後、その動向がどうなるかということでも注目を集めている車両になります。
●キハ40 水明シリーズも普通列車としても使われている。
引用先 https://raillab.jp/car/68799
キハ40で苗穂運転所に所属する山紫 水明シリーズも「北海道の恵み」シリーズが好評だったということで、観光列車としても使える車両として改装された車両にですが、
山紫 水明シリーズも普通列車への運用にも使える造りになっているのが特徴で、普通列車の運用に入る際には着脱式のテーブルを外すだけとなっていますから、観光列車だけにとどまらず普通列車への運用にも使える幅広く使える車両であります。
ちなみに山紫水明シリーズですが、車両の番号はというと、
・キハ40 1790が山明。
引用先 http://www.uraken.net/rail/alltrain/kiha40.html
・キハ40 1791が紫水。
引用先 https://railnoote.blog.jp/archives/20200915.html
になっていますが、道内でも活躍しているキハ40が減ってきている中でも今後注目される車両になりますが、
キハ40は両運転台ということで、北海道でもいろいろなジョイフルトレインとしても使われていますが、今後、これらの車両もどうなっていくかというところが気にかかります。