本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

JR北海道のキハ40の引退は2025年3月に決定!残された車両はどうなる?

 



引用先 https://news.mynavi.jp/article/trainphoto-348/

 

JR北海道のキハ40も2025年の3月で引退するとの報道が土曜日の北海道新聞の記事にも掲載されていましたが、その理由も車両の老朽化でありましたが、その一方で残る車両もあります。

 

 

 

 

JR北海道のキハ40が2025年で引退する理由とは?

 

 

 

引用先 https://raillab.jp/car/68684

 


今も道内の限られた地域で活躍しているキハ40もついに引退の時が来ましたが、いつなのかというと2025年の3月ですから、

 

2025年の3月のダイヤ改正に合わせる形で引退とのことですが、ついに来るべきものが来たかということですが、JR北海道で使われているキハ40も作られてきたから40年以上経過してきたということですから、車両も老朽化してきますね。

 

 

JR四国でも国鉄時代に作られたディーゼルカーについては2025年で引退させるということですが、この場合キハ40も入りますから、

 

今もキハ40が使われているJR北海道と四国からキハ40が消えるのも時間の問題となりましたが、じゃあ?JR西日本と九州のキハ40はいつ引退するのか、その辺についてはまだ明らかになっていません。

 

 

それでJR北海道で使われてきたキハ40の代わりの車両というとH100ということになりますが、そうなると今、室蘭から苫小牧まで運用されている737系も増備されるということなのでしょうか。H100についてはキハ40と置き換える形で増備されるということですから、

 

その場合、苫小牧に配属されているH100の中からも他の場所に移動する車両が出てくるのでしょうか?この辺については今後どんなスケジュールでキハ40が置き換わっていくかということも明らかになりますが、長年北海道のローカル線で活躍してきた車両もいよいよ引退するとのことですから最後の雄姿を撮影できるのも来年いっぱいということではないでしょうか。

 

 

JR北海道のキハ40が使われている道内の路線はどこか?

 

 

 


引用先 https://raillab.jp/photo/86774

 

2025年に引退が決まったJR北海道のキハ40ですが今使われている路線はというと、


・函館に配属されている車両は、函館本線の函館から長万部区間

 

・苫小牧に配属されている車両は、室蘭本線の苫小牧から岩見沢までの区間日高本線の苫小牧から鵡川までの区間

 

旭川に配属されている車両については運用範囲も広範囲で、

 

・宗谷本線の音威子府以南

石北本線

釧網本線の網走口の区間運用

根室本線の滝川~東鹿越

函館本線旭川~滝川

 

区間になりますが、旭川に配属されている車両が最も運行範囲も広いのが特徴でありますが、かつては滝川から釧路までの運用もありましたが、それも今では昔の話となりましたし、

 

根室本線については来年の3月末で廃止となる区間も出てくるというのですから、キハ40が活躍していた路線が縮小してしまうということになります。

 

JR北海道のキハ40でも残る車両も出てくる。

 

 

 

引用先 https://www.torepa21.com/html/a-q7nzshrdc405e7.html


2025年の3月で引退が決まったJR北海道のキハ40ですがすべての車両が引退するのではなくて、一部の車両が残るもようですが、11月24日の北海道新聞の記事によると、

 

 


・キハ40 1790 「山明」

 

 

引用先 http://www.uraken.net/rail/alltrain/kiha40.html


・キハ40 1791 「紫水」

 


引用先 https://railnoote.blog.jp/archives/20200915.html


は観光列車として活用する予定ということで残すとのことですから、そうなると今後も宗谷本線などでの運用もあり得るということになりますが、そうなると気になるのが北海道の恵シリーズのキハ40になります。


・キハ40 1720「流氷の恵み号」

 

 

引用先 https://mainichi.jp/articles/20180327/k00/00e/040/308000c

 


・キハ40 1779「森の恵み号」

 



引用先 http://www.uraken.net/rail/alltrain/kiha40.html


・キハ40 1809「道南 海の恵み」

 



引用先 https://ameblo.jp/yamada234/entry-12458315111.html

    
・キハ40 1780「道央 花の恵み」

 

引用先 https://www.geni-tetsutabi.com/lrw/dc40.html


も残るのでしょうか?この辺についてはJR北海道からの発表待ちということになります。

 

あと気になる車両としては苫小牧に配属されているキハ40 1706 「カムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン」

 



引用先 http://www.uraken.net/rail/alltrain/kiha40.html


旭川に配属されている

 

 

・キハ40 1747「宗谷急行色」

 



http://www.uraken.net/rail/alltrain/kiha40.html

 


・キハ40 1749「国鉄首都圏色」

 


引用先 https://raillab.jp/car/68673

 

・キハ40 1758「国鉄首都圏色」

 

・キハ40 1759「国鉄一般色」

 

 

引用先 https://tetsumaru.jp/user/C623/photo/22189/

 

になりますがこれらの車両も残るのでしょうか?

 

国鉄一般色として人気のあったキハ40 1766ですが、10月31日に根室本線でヒグマがと衝突事故を起こし、翌日、DE15 1534によって救援回送されましたが、ヒグマが車体下に潜り込んでしまったため重傷で廃車になることが決まりましたが、

 

キハ40 1766についてはキハ40 1759ともに国鉄一般色で注目されていた車両だけに、残念なことになってしまいました。

 

これらの車両についてはさらに注目度も高まっていくということですが、2025年の3月以降も残るのかというところが気になります。

 


JR北海道のキハ40は廃車後どうなるのか?

 



引用先 https://raillab.jp/car/68801


2025年の3月で引退するJR北海道のキハ40ですが廃車になった後はどうなるのでしょうか?

 

この辺も気になる部分でありますが、旭川や苫小牧に配属されている車両については廃車になった後は解体処分という流れになるのは間違いありませんが、

 

函館に配属されている車両はどうなるのでしょうか?

 

一つの可能性として道南いさりび鉄道に譲渡されるということもあり得るのではないでしょうか?これは一つの可能性となりますがもしかしたらということもあってもおかしくないということでありますが、

 

長年、北海道のローカル線などで活躍してきただけに何らかの形で残すこともできるのではないでしょうか。