引用先 http://hirolrt.sakura.ne.jp/syaryou/tosa/200/205.html
とさでん交通の200形も鉄コレで製品化されましたが、じゃあ?家庭向けのエアコンを試験的に搭載した車両も製品化されるのでしょうか?
●とさでん交通200形は都電6000形から派生した車両だった。
引用先 https://raillab.jp/photo/73448
今もとさでん交通で活躍している200形ですが1950年製ということで今年で73年になるとさでん交通で今も使われている車両の中でも本当に古い車両になります。
実はとさでん交通200形ですが今は荒川線だけになってしまった都電のかつての主力でもあった都電6000形から派生した車両になりますが、
都電6000形とはどんなところが違うかというと、レールの幅とヘッドライトの位置が異なっていますが、
レールの幅については都電は1372mmに対してとさでんは1067mmになりますが、都電についてはもともと馬車軌道から電化されたということでレールの幅も広く、とさでんについてはJRと同じ幅のレールを採用しました。
あとヘッドライトについては都電6000形は運転台の窓下にありますが、とさでん200形についてはは運転台の窓上にあります。
それと蛇足的な話になりますが都電6000形から派生した車両ですがとさでん200形以外にも、
にも在籍していましたから今回鉄コレでとさでん200形が製品化されたということであれば、これらの車両ももしかしたら鉄コレで製品化されるということもあり得るのではないでしょうか。そうなったらそれはそれで楽しいですね。
●とさでん交通200形がなぜ?家庭用向けのエアコンを搭載したのか?
引用先 https://raillab.jp/photo/69580
とさでん200形ですが作られた当初は冷房化するという計画は全く考えていなかったということになりますが、暑い地方を走る車両ということで冷房化も必要になってくるということになりますが、
同じ路面電車でも広電こと広島電鉄や長崎電気軌道の古い車両についてはクーラーを搭載していますが、その場合でも屋根の補強を施すなどしてクーラーを搭載しているというのですから、
路面電車でクーラーを取り付けるかということがどれほど大変なことかということを物語っていますが、とさでん200形にもクーラーを搭載した車両もあり、201と202については車体を更新した際にクーラーを搭載しました。
そうしたこともあって201と202は上段の窓がHゴムで固定した1段上昇式のバス窓に変更されたというのですが、
引用先 https://raillab.jp/photo/69632
今の時代にバス窓を施す技術も残っていたということ時代には鉄道好きの1人として驚きました。
そうした関係で車体の補強のため側面については中央付近の柱が太くなり、隣にある一枚の窓が狭くなるなど車体にも大きな変化が出たというのですが、冷房を搭載した関係でこのような姿になったということになりますから経費もそれなりにかかったということになります。
そうなると今残っている車両についても冷房化をということになりますが201と202のような大規模な工事をすることなく冷房化できないかということで、三菱電機製家庭用エアコンを用いた冷房の実証実験を行っているというのですから、
このへんについてはとさでん交通でも今も使われている200形をどのようにすれば冷房化できるかということを模索しているということではないでしょうか。
●とさでん交通200形のエアコン搭載車は鉄コレでも製品化されるか?
引用先 https://blog.goo.ne.jp/ef66_20/e/5bcdfcb7a706af1274abff36a9c33600
とさでん交通で使われている200形については201と202が冷房化されているということで今あるとさでん200形の中でも窓周りなどに変化が出ているということになりますから、
冷房化された201と202については将来的に鉄コレでも製品化されてもおかしくないということになりそうな感じになりますが、家庭向けエアコンを試験的に搭載した車両も鉄コレで製品化されるのでしょうか?
この辺についてはメーカーさんしだいということになりますが、もし家庭向けエアコンを搭載した冷房試験車が製品化されたらそれも面白いのではないでしょうか。