本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

富山ライトレールの最後の一台やっと鉄コレで販売される。

 

 

 


引用先 https://raillab.jp/photo/54168

 

 

鉄コレで販売されることが決まった富山地方鉄道0600形の0608号車とはどんな車両なのでしょうか。

 

 

 


富山ライトレールとはどんな路線か?

 

 

引用先 https://raillab.jp/car/56804


そもそも富山ライトレールですが、JR西日本富山港線第三セクターに移行して誕生した路線になりますが、富山港線自体、戦時中に国によって買収された路線で、

 

まだ北陸本線が電化されていない時代に富山と富山港の間が直流の600Vで電化されていたというのですが、似たようなケースとして仙石線もありますがここも戦時中に買収された路線で直流でありましたということで、

 

この二つの路線については、交流で電化されたのちも飛び地的な存在になってしまったということでありましたし、この二つの路線についてはモハ72系が使われた路線としても有名でした。

 

それで富山港線ですが元をたどっていくと富岩鉄道として開業したのち、戦時中に富山地方鉄道に買収されたのはいいのですが、今度は買収された路線が鉄道省によって買収され、そして国鉄からJRへと移行したのちに、

 

富山ライトレールとして第三セクターの路線に変わりましたが昨年、再び富山地方鉄道吸収合併されたということになりますから、

 

なんだかんだ言って元に戻ったということでありましたが、富山港線といえば1985年まで72系が使われていたということでも知られていますが、

 

72系の通勤電車については富山港線で使われていた車両が引退したことですべての車両が国鉄の路線から消えたということになります。その後は475系の交直流の電車が使われてみたり、晩年は閑散時にはキハ120が使われていたということもありました。

 

 

富山ライトレールで鉄コレで製品化された車両は?

 

 

 

引用先 https://raillab.jp/photo/221989

 


富山ライトレールで使われていたポートラムことTLR0600ですが鉄コレで製品化された車両はというと次のようになります。

 

富山ライトレール (赤)

富山ライトレール (黄緑)

富山ライトレール (紫)

富山ライトレール(橙)

富山ライトレール(黄色)

富山ライトレール(緑)

富山ライトレール(青)

 

富山ライトレール 鉄道むすめラッピング(A:赤)

富山ライトレール 鉄道むすめラッピング(B:青)

富山ライトレール 鉄道むすめラッピング(D:緑)

富山ライトレール 鉄道むすめラッピング(C:黄緑)

富山ライトレール 鉄道むすめ2017ラッピングver

 

になります。

 

それでポートラムことTLR0600についてはkatoからも製品化されましたがどんなものがあったかというと、


富山ライトレール TLR0600形 レッド 

富山ライトレール TLR0607 紫 

富山ライトレール TLR0600形 ブルー 

富山ライトレール TLR0600形 グリーン 

富山ライトレール TLR0603 黄 

富山ライトレール TLR0605 とやまグリーントラム 

 

になりますが、鉄コレについては7色の車両がすべて製品化されたのに対してkatoの製品は5色になりますが、ただ、katoのポートラムことTLR0600ですがライトがつくというところが鉄コレとの大きな違いになります。

 


富山ライトレールで最後の一台もやっと製品化された。

 

 

 

引用先 https://raillab.jp/photo/175867

 

今回ですが鉄コレで富山ライトレールのTLR0600形の最後の一台でもある銀色が製品化されましたが、今回製品化された車両は昨年、富山地方鉄道に吸収されてからの仕様になっていますが、

 

それでも富山ライトレールの車両が製品化されてから最後の一台が製品化されるまで本当に長かったということになりますが、

 

 

今回一番最後まで残った車両が製品化されたことで、富山ライトレールのTLR0600形が全色揃ったということになりますが、

 

 

ただ、今回製品化されたのが富山地方鉄道仕様になっているという点だけを除くと、富山ライトレールのTLR0600形の8両がすべて揃ったということでありました。