引用先 https://raillab.jp/car/68684
JR北海道で使われているキハ40についてはJR北海道色以外の車両はあったのでしょうか。
●キハ40の北海道色については旧塗装も存在していた。
今も限られた路線で使われているJR北海道のキハ40ですが国鉄が分割民営化した当初はたらこ色の塗装でありましたが、
その後塗装が変更されて、雨どいの下にライトグリーン、車体はアイボリーホワイト、
タイフォーンの部分がライトグリーン、アイボリーホワイト、ライトグリーンという塗り分けでありましたが、
実際の画像がこれになります。
引用先 http://www.agui.net/tasya/jrh/jrhKIHA40-1-20-ss.html
それで旧JR北海道色については担当した工場で塗り分けする際に帯の高さが高かったり低かったりするということもありましたが、
それが今でもかけることができる新JR北海道色のキハ40にも引き継がれたということもありました。
それとJR北海道色のキハ40については学園都市線の非電化区間で使われていた400番台の車両もありましたが、
引用先 https://blog.railroad-traveler.info/entry/2021/06/09/195500
キハ40 400番台ですがアイボリーホワイトをベースに雨どいの下にはラベンダー色の帯が、そしてタイフォーンの部分にはライトグリーンとラベンダーの帯が入り、ドアもライトグリーンという塗り分けでしたが、
これも学園都市線の石狩当別から新十津川が廃止になったことで消滅しました。
●キハ40の北海道色以外の塗装として日高色もあった。
JR北海道で使われていたキハ40については日高本線で運用されていた350番台もありました。
日高本線で使われていたキハ40 350番台ですがどんな塗装だったかというと、
引用先 https://www.torepa21.com/html/a-h9rdc40hdka7e2.html
海をイメージしたブルー、桜をイメージしたピンクのラインが入り、さらに「優駿浪漫」のロゴも入ったカラーリングでありましたが、
日高本線で使われていたキハ40については鵡川から様似までの区間で運休となった末に、室蘭本線や夕張線でも運用に入っていましたが、
晩年の350番台についてはキハ40 1700番台と同じく屋根にあった水タンクを撤去しましたが、日高本線が廃止になったということもあり今はキハ40 350番台も存在していません。
●キハ40で今も見かけることができるJR北海道色以外の車両は?
引用先 https://raillab.jp/photo/86774
キハ40でJR北海道で現役で使われている車両でJR北海道色以外の車両はというと、
・たらこ色
引用先 https://raillab.jp/car/68673
・国鉄色
引用先 https://tetsumaru.jp/user/C623/photo/22189/
・急行宗谷色
引用先 http://www.uraken.net/rail/alltrain/kiha40.html
などの車両がありますがこれらの車両についてはすべてが旭川地区に配属されている車両で宗谷本線などで使われているということになりますが、
旭川に配属されているキハ40についてはJR北海道色の車両もありますからこれらの塗装とく合わさって運用されているということでありますが、いずれにしてもキハ40については消えていくということになりますからJR北海道色の車両も貴重な物へとなっていくということであります。