引用先 https://raillab.jp/photo/30690
キハ47で原型に近い車両が活躍しているJR四国ですが、キハ47を含めて国鉄時代に作られた車両の置換は具体的にいつになるのでしょうか。
●キハ47もJR四国からも消える日もそう遠くない。
引用先 https://raillab.jp/photo/44018
キハ47で最も原型に近い車両が活躍しているJR四国ですが、JR四国のキハ47についてはキハ40と同じく最も原型に近い車両で、冷房化されているところを除くと、
窓周りも作られた当時のままを姿を保っていますが、この点についてはJR西日本の車両とも大きく異なるということですが、
そんなJR四国でもキハ47を含めて国鉄時代に作られた車両については徐々に置き換えていくということになりますが、
なぜそうなったのかというと国鉄時代に作られたキハ47などが老朽化したことが一番の要因であるということになりますから、
この辺については今、キハ47を含めてキハ40系を使っているJR北海道や西日本、九州と共通している問題ではないでしょうか。
それでJR北海道で使われているキハ40系については2025年度で観光用の車両以外はすべて引退するとのことが決まりました。
それでJR四国でも国鉄時代に作られたキハ40系を置き換えるということで新型の電気式ディーゼルカー導入するとのことですから、いずれにしてもキハ47で原型に近い車両も消えていく日がそう遠くないうちに来るということになります。
●JR四国のキハ47の置換の車両はどんな車両になるのか?
引用先 https://raillab.jp/photo/23605
JR四国でキハ47などの置換の対象となる新型のディーゼルカーですがどんな車両かというと、電気式ディーゼルカーになるということは決まっていますが、
電気式ディーゼルカーについてはすでにJR東日本で導入済みということで、そうした流れでJR北海道でも電気式ディーゼルカーのH100が登場し、
キハ40の代わりに室蘭本線などで使われていますから、今後新しく作られるローカル線向けのディーゼルカーについては電気式が主流になっていくのではないでしょうか。そうした流れでJR四国でも電気式ディーゼルカーの導入を検討しているということになります。
●JR四国のキハ47の置換はいつまでになるのか?
引用先 https://raillab.jp/car/69524
それでJR四国でどのような流れでキハ47などを置き換えていくのかということについてですが、
2025年度に先行量産車が2両登場したのちに、実際に走らせてみて問題点などを洗い出していきながら、
2027年から2030年に量産車を配備する予定でになりますから、そうした流れで見ていきますと、どんなに遅くても2030年までにはキハ47もJR四国から消えていくのではないでしょうか。
ただ、これはあくまでもJR四国の計画でありますからもしかしたら若干のずれなども出てくるのではないかとも予想されますが、いずれにしてもJR四国からもキハ47が消えていくということはほぼ決まったということになりますが、
今残っているキハ47で最も原型に近い車両だけに引退後も何らかの形で残すことはできないのでしょうか?これはキハ40についても同じことですから。