引用先 https://tobiiro3.main.jp/blog/?tag=%E3%82%BF%E3%82%AD19550
マイクロエースから製品化されたタキ19550ですがどんな貨車だったんでしょうか?
●タキ19950も高圧ガスのタンク車の一員だった。
引用先 http://rwpw.yu-yake.com/column/tetu1.html
マイクロエースから製品化されたタキ19550も高圧ガスタンク車の一つでありました。ということもあってタンクが灰色になりますから、LPガスタンク車のタキ25000と同じ系列の車両になりますが、
以外にもタキ19550についてはタキ25000とはタンクが灰色でありますが、タキ25000にはついていないキセがタキ19550にはついているというのですが、
なぜ?タキ19550にキセがついている理由ですが、アンモニア専用車のタキ18600への転用も計画されていたということになりますが、実際にはタキ18600に編入されることはありませんでした。
それでタキ19950は高圧ガスのタンク車になりますが積み荷はというと液化イソブチレンになりますが、積み荷自体が一般の人にはなじみがないものになりますが、どんなものに使われているのかということなどについて吉岡心平さんがまとめた私有貨車図鑑に積み荷の用途が出ていましたが、
液化イソブチレンですが石油化学製品の一つでガソリンの添加剤としても使われているものであるということになりますから、我々の身近なところで使われているものではなかったということであれば、なおさら身近に存在しているものではなかったということでありました。
●タキ19950は平成になっても増備されたタンク車の一つだった。
引用先 http://taki43000.livedoor.blog/archives/1089631.html
タキ19550は昭和57年に1台、そして平成5年に1台が増備されたというのですが、積み荷が特殊なものだったということで、平成になってからも増備されたというのですが、積み荷が特殊な物であれば増備される数が少ないのも納得がいくものであります。
●タキ19950はどのように遊ぶことができるのか?
引用先 http://taki43000.livedoor.blog/archives/1089631.html
高圧ガスタンク車の中でもドマイナータキ19550ですが、実車については東高島と郡山に配属され、伏木まで運用されていましたから、それで見ていくとタキ19550についてはちょうど国鉄で運転されていた解結貨物列車にも連結されていたということになりますから、
それこそワム80000などの有蓋車などで編成された様々な解結貨物列車に混ぜて遊ぶということになりますが、じゃあ?機関車はどうする?という点については直流区間であればef65 1000番台がベターではないでしょうか。
それでタキ19550については東高島にいましたからそれで見ていくと上越線経由で伏木を目指していたのでしょうか?それとも東海道本線を南下して米原から北陸本線で伏木を目指したのでしょうか?
前者であればef64 1000番台と交直流区間であればef81、後者ならef65からef81との組み合わせで遊ぶことができますし、解結貨物列車が廃止になった後であればガソリンなどを運ぶタンカートレインに連結して運用されていたのではないでしょうか。
そうなるタキ19551についてはed75 1000番台あたりと組み合わせて遊ぶということになりそうな感じになるのではないでしょうか。
それにしてもこのようなドマイナータンク車も製品化するマイクロエースにはただ驚くばかりであります。