https://raillab.jp/photo/20728
tomixでも製品化されている25t積のLPガス専用車のタキ25000ですが新たなバリエーションなどはどうなのでしょうか。
●タキ25000は最新鋭のLPガスタンク車だった。
引用先 https://takurika54.exblog.jp/30120901/
タキ25000ですが、石油精製所のあるところであれば必ずというくらいに見かけることができたLPガス専用のタンク車でありますが、
タキ25000についてはこれまでの20t積みのタサ5400と比べても近代的なLPガスタンク車でありましたが、どんなところが近代的だったかというと、
高圧ガスのタンク車については車体をキセで覆っていましたが、その理由はというと積み荷が高圧ガスということですからタンクをキセで覆って冷やしていましたが、
その場合ですが国鉄の工場などでキセなども外して車体を整備しなければならないということになりますし、新たに断熱材でタンク本体を覆わなければならないというような作業をしなければならないということになりますが、
まあ、この辺については高圧ガスのタンク車ですからそのような作業も伴うということでしたが、その点、タキ25000についてはキセでタンクを覆っていなかったということで歴代のLPガスタンク専用のタンク車の中でも最新鋭の車両でした。
●タキ25000でtomixから製品化された車両も飯田線にも来ていた。
引用先 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84%E3%82%BF%E3%82%AD25000%E5%BD%A2%E8%B2%A8%E8%BB%8A
タキ25000は石油精製所がある場所なら必ずというくらいに見かけることができた車両で、首都圏でも川崎や鶴見などでも見かけることができた車両で、川崎や鶴見の石油精製所で作られたLPガスを積んで飯田線まで実際に運用されていた車両もありますが、
なぜ?飯田線までタキ25000が運用されていたのかというと、飯田線ですが道路事情が悪かったということで90年代の中ころまでは鉄道で石油やセメントなどを輸送していました。
そうした関係で飯田線には元善光寺など石油の油槽所などを備えた駅もありましたから、石油の油槽所があるということはガスタンクもあるということになりますが、
この辺についてはRMモデルズ337号や338号の関良太郎 かく語りきの中にも出てきています。そういうこともあってkatoでもタキ25000が製品化されましたがただ、katoからタキ25000が製品化されたのはed62も製品化されたという流れで、
後日、ed19の新たなバリエーションが販売されるのとタキ25000が単品として販売されたとなりましたが、この辺がtomixでタキ25000を製品化したのと違う事情でありました。
●タキ25000でtomixから新たなバリエーションはどうなのか?
引用先 http://tekkadon2.blog.fc2.com/blog-entry-232.html
今年の6月のことですがタキ18600が販売されたということでtomixのタキ25000についてもリニューアルされたということですが、
これまでの製品との違いはというと紙ケースからプラスチックケースに変わったというところが一番の違いになります。
それでタキ25000についてはtomixやkatoで製品化された車両については手ブレーキ仕様になっていますが、
実はタキ25000には側ブレーキ仕様の車両もありましたが、側ブレーキ仕様の車両については日本の貨物列車の付録についている車両がありますが、今のところは側ブレーキ仕様の車両は日本の貨物列車の付録だけということになりますから、
この辺もtomixからバリエーションとして製品化してくれたらと鉄道好きの1人として思っていますし、あと、タキ25000も所有会社がいろいろとありましたが、
tomixのタキ25000は
・日通商事
で、
katoのタキ25000はというと、
・日本陸運産業
になりますが、二つのメーカーで日本石油輸送の車両が重なっているというのも面白いものですが、それだけタキ25000については日本石油輸送の車両が超メジャーな存在であったということになりますが、
岩谷産業でも所有していましたからこの辺については今後のバリエーションとしても期待してもいいのではと鉄道好きの一人として思っています。