引用先 https://expechizen.exblog.jp/11216160/
区分式郵便車のオユ10ですがkatoから製品化されている車両はどんなものがあるのでしょうか?
●オユ10とはどんな車両だったのか?
引用先 https://expechizen.exblog.jp/11254431/
そもそもオユ10とはどんな車両かというと、郵政省が所有していた10系の軽量客車に所属する郵便車で完成した当初は非冷房車で車体の色は茶色でありましたが、
その後、車体の色が青に変わり、さらに冷房化されました。
ということもあって、東海道本線で運転されていた郵便・荷物列車にも連結されていましたし、上野から昔出ていた、
一ノ関などに向かう長距離の普通列車にも当たり前のように連結されていましたし、急行ニセコやまりもにも連結されていたという車両になります。
●オユ10 katoからは冷房車と非冷房車の2つが製品化されている。
引用先 https://expechizen.exblog.jp/11208519/
それでkatoから製品化されているオユ10については単品については冷房化された車両と、非冷房車が郵便・荷物東北仕様と旧型客車 青4両セットに含まれていますが、
以外にも非冷房車のオユ10も残っていましたが、
引用先 https://expechizen.exblog.jp/11199024/
どういうことかというと京都と高松との間を往復する荷物列車がありこの荷物列車ですが宇高連絡線経由で四国に航送するということで、
katoからも製品化されているオユ10の冷房車がつかえなかった関係で非冷房車のオユ10が使われていたというのも、
冷房化されたオユ10ですが床下にディーゼルエンジンがついているということでしたが、実際の番号と所属はというと番号はオユ10 2033から35まで京都に配属されていた車両になりますから、
katoの旧型客車4セット青に含まれているオユ10が一致するということになりますし、
RMライブラリー157 国鉄鋼製郵便客車の中のが39ページから40ページに宇野発京都行き荷2036列車の写真が掲載されていますが、
京都に残ったオユ10の非冷房車については宇高連絡線で四国まで航送するという事情があったため、非冷房車のオユ10が最後まで残ったということになりますが、夏場など車内での郵便物の仕分けは大変だったのではないでしょうか。
そうなるkatoからも単品のオユ10の非冷房車が出るのかということになりますが、この辺についてはメーカーであるkatoしだいということになりますが、単品で非冷房車のオユ10も製品化されてもいいのではないでしょうか。
今年に入ってからマイクロエースから茶色のオユ10も製品化されたというのですからそろそろkatoからもオユ10の非冷房車が製品化されてもいいのではないでしょうか。この手の車両についてはファンの方もいるだけに、katoから製品化されたら何よりの喜びになるのではないでしょうか。
●オユ10 katoの製品が実際に連結された列車は?
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katoから製品化されている2種類のオユ10ですが実際の列車に組み込まれた編成についてはというと、
有名どころでいけば急行ニセコになりますが、c62が重連運転時代には函館から札幌に向かう下りの急行ニセコ103列車にも連結されていましたが、
その時の編成はというとマニ×2、オユ10、マニという編成になりますが、このうちのマニとオユ10についてはその後、急行まりもに連結されて釧路を目指しに、さらに混441列車となって根室まで目指します。
反対に函館に向かう上りの急行ニセコ104列車の場合はというと
オユ10、スユ13となりますが、
機関車がc62からdd51に変わってからも非冷房車のオユ10も連結されていましたが、その後は冷房車のオユ10に変わりました。
そして客車が14系14型に変わってからはというと、札幌行きの急行ニセコについてはマニ×2、オユ10、函館行きの急行ニセコはオユ10だけとなりましたが、
c62が重連で担当していた急行ニセコ号のセットについてはkatoから製品化されていましたが、今のところは中古品を探すということになりますし、
相方のc62も中古品ということですから再生産してもらいたい車両ですし、14系時代のニセコについても再生産してもらいたいという方もいますので、
katoさん、これらの製品の再生産をお願いします。
あと、東海道本線で運転されていた郵便・荷物列車ではjトレインVol.33の68ページから69ページに昭和53年から55年にかけて運転されていた郵便・荷物列車の編成記録がイラストで掲載されていますが、
その中の一つに昭和53年の1月29日に三原駅で記録された荷32列車の編成にもオユ10が
連結されていましたが、
どんな編成だったかというと、
下関側から順に、マニ60×2、ワキ8000、マニ60、スニ40×2、マニ60、オユ10、オユ12、マニ60、ワキ8000、ワサフ8000となっていますが、この時連結されたオユ10については東門特例車ということで1000番台の車両になりますが外見もほとんど変わって以内ということですから、katoのオユ10の冷房車がつかえますし、
相方となる荷物車もkatoから単品で販売されている車両があるということでこの荷物列車も再現できるということになりますが、
この手の車両はやはり単品であってこそいろいろと使えるということですからkatoさんからも単品での販売が待ち遠しいということになります。