本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

JR貨物のef81にも試験塗装機も存在していた。

 

引用先 https://raillab.jp/photo/198911

 

 

JR貨物のef81についても塗装変更機がありましたがんな車両があったのでしょうか?

 

 


JR貨物のef81もローズピンクの車両ばかりである。

 

 

引用先 https://raillab.jp/photo/121191

 

ef81の最後の牙城でもある門司機関区に配属されているef81でローズピンクの車両は400番台の車両になりますが、

 

400番台の車両についてはef30の老朽化に伴いその代わりに0番台の車両から改造されたものでありますが、

 

唯一原型に近い0番台の姿をとどめた車両になりますが、昨年の春先までは600番台も残っていましたが、これも昨年度にすべての車両が廃車となりましたが、

 

JR貨物に今も残っているef81に共通しているのはローズピンクの車両ばかりということになりますから、

 

この色の車両もいよいよ全滅するところまで来ているということになります。

 

 

JR貨物のef81には試験塗装の車両が存在していた。

 

ef81形電気機関車についてはJR貨物に所属していた408号機が1987年にed7637と1008号機とともに青いJR貨物試験塗装機になったということもありましたが、

 

 

引用先 http://blog.livedoor.jp/minato_shimizu/archives/3140014.html

 


この年ですがJR貨物に所属していたef641010号機を筆頭に、

 

 


引用先 https://blog.goo.ne.jp/ohx5575c/e/d91d17d866c2b97e37a7a1cddc1ab418

 

ef6521号機

 

 

引用先 http://dd51twilight.fc2web.com/train/gallery/loco/ef65-0/21/900520-kamotsu-ef6521.html

 


ef65116号機

 

 

 

引用先 http://dd51twilight.fc2web.com/train/gallery/loco/ef65-0/116/900520-kamotsu-ef65116.html

 


ef651059号機

 

 

 

引用先 http://toh-yama.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/ef65-1059-c037.html

 


ef651065号機

 

 

引用先 https://blog.goo.ne.jp/ef58-60/e/6bc0202c8117b4584eaa2289b80d7efc

 

 

ef6620号機

 


引用先 https://ameblo.jp/g-gui/entry-11886915124.html


などがJR貨物の試験塗装機になったということもありましたが、

 

ただ、JR貨物の試験塗装についてはあくまでも試験的なことであったということで、

 

408号機も晩年はローズピンクに再び戻りましたが、逆に言えばあの当時だからこそこのような塗装の車両が出てきたということではないでしょうか。

 

JR貨物のef81にはこんな塗装変更をした車両もいた。

 

あとJR貨物に所属したef81で廃車になった車両が塗装変更機となったケースがありましたが、

 

その理由はef67 100番台を更新工事を行うということで更新工事を行った車両の塗装をどのようにするかということで、

 

廃車になったef815号が広島車両所にef67 100番台の更新機の塗装案の確認のために車体の色を変更されたということもありましたが、

 

 


実際にef815号がどんな塗り分けになったのかというと、

 

1エンド側については、1エンド側前面と左側面には赤をベースにして白のラインが入っていました。

 



引用先 http://www.uraken.net/rail/train/tr_208.html

 

2エンド側はというと、2エンド側前面と右側面に赤をベースにして白のラインが入りました。

 

 

引用先 http://www.uraken.net/rail/train/tr_208.html


ef815号についてはあくまでもef67 100番台の更新機の塗装をどうするかということで、

 

施工されたものですがこれ、廃車となった車両だからこそできたものでありますが、

 

実際に本線で運転されている車両ではこのような塗装のままで運転するということはできないのではないでしょうか。


これはあくまでも廃車となった車両を使ってのテストケースを試すという狙いで塗装変更されたということになりますが、こうしたケースもあったということになります。