鉄コレＪＲ四国の1000型の今後のバリエーションはあるのか？

鉄コレ1014+1041編成が販売されることになりましたが、今後のバリエーションはあるのでしょうか？

●鉄コレＪＲ四国の1000型とはどんな車両か？

鉄コレ　ＪＲ四国の1000型ですがどんな車両かというと、

国鉄時代に作られたＪＲ四国の徳島や高知地区に配属されている車両を置き換えるということで平成元年から平成9年までに５６両が作られた車両になりますが、

その当時の時点でもまだＪＲ四国の徳島や高知地区にもキハ20系が残っていたということではないでしょうか。

車両の特徴としては冷房がついていることと、通勤・通学輸送に対応しているということで、

車体の中央部に両開き扉があるという点になりますが、四国地方でも通勤・通学の際の列車の遅延も問題となっていただけにそうした点から見ても国鉄時代に作られた車両よりもはるかに通勤・通学に使いやすい車輌となっています。

そしてトイレなどがついたのちに一部の車両が1500形との併結運用ができるようにと1200形となりましたが、ＪＲ四国で使われている車両の方でも作られてから30年近くが経過したベテランの車両になります。

●鉄コレＪＲ四国の1000型でこんな方もいるのでは？

今回、2両セットで登場した鉄コレＪＲ四国の1000型はというと、

鉄コレ28弾でシークレットだった1000形の1011と同じ車両の1000形の1014+1041編成が2両セットになったものになります。

ちなみに鉄コレ28弾にはトイレなしの1000形の1012と1200形の1230がラインナップされていました。

それで今回の鉄コレＪＲ四国の1000型　2両セットの発売で、鉄コレ28弾のシークレットの1011を持っている方の中にはがっかりしてしまったという方もいるのではないでしょうか。

今回販売されるＪＲ四国の1014+1041編成については鉄コレ28弾のシークレットのトイレ付きの1011でありましたから、それと同じものが2両セットでの販売になったという
のですから。

それでなくても鉄コレ28弾のシークレットの1011についてはもヤフオクでも高値で出品されているということもありますし、

シークレットということでなかなか手に入りにくかったということもあるだけに今回の鉄道コレクションＪＲ四国の1000型の2両セットの販売については朗報だったという方もいるのではないでしょうか？

まあ、この辺については人それぞれではないかと思いますが、逆に言えば鉄コレ28弾のシークレットが1011が単行で、今回の1014+1041編成が2両セットということを生かしても楽しむこともできるのではないでしょうか。

●鉄コレＪＲ四国の1000型の今後のバリエーションは？

それで鉄コレＪＲ四国の1000型ですが、今後のバリエーションも気になるという方もいるのではないでしょうか。

何しろ鉄コレ28弾ではトイレなしの1012と

トイレ付きで1200形がありましたから

この二つについては今後、2両セットとして製品化されるのではないでしょうか。

それと年明けにＪＲ四国の1500型の1509と1551が販売されますから、それで見ていくとトイレ付きで1200形については今後、1000形のバリエーションとして十分あり得るということになるのではないでしょうか。

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