本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

名鉄6000系も鉄コレさらにバリエーションは増えるのか?

 

引用先 https://raillab.jp/carset/19718

 

鉄コレ29弾で登場した名鉄6000系ですが、今後新たなバリエーションなどもあり得るのでしょうか。

 

 

 

 

名鉄6000系が作られたのは通勤輸送を強化するためだった。

 

 


引用先 https://raillab.jp/photo/21451


鉄コレ29弾で初めて登場した名鉄6000系ですがどんな理由があって作られた車両かというと、6000系が登場するまでは名鉄では2扉のクロスシート車が通勤時間帯に使われていましたが、さすがに2扉のクロスシート車ではラッシュ時には積み残しが出てしまうということもあり、乗客からも苦情が出るというようなこともありましたが、この辺についてですが飯田線で使われていた旧型国電でも最後まで残った車両については3扉のセミクロスシートの車両が大半を占めていましたから、名鉄でも飯田線と似たようなことが通勤・通学時間帯に起きていたということになります。

 

そこで名鉄では東急電鉄から3扉ロングシート車の3700系を購入して3880系として運用してみたら、通勤時間帯のラッシュ時には積み残しも出なくなったということでそれならば新しい通勤車両をということで、作られたのが3扉でクロスシート名鉄6000系になりますが、

 

 

名鉄6000系については営業・運転部門がロングシート車の導入を主張しましたが最終的には営業・運転部門が折れる形でクロスシートの車両となりましたが、名鉄6000系についてはいろいろな思惑が複雑に絡んだ末に作られた車両でありました。

 

 


鉄コレでこれまで製品化された名鉄6000系は何があるのか?

 

 

引用先 https://raillab.jp/car/84715

 

鉄コレ29弾で登場した名鉄6000系ですが、これまでどんな車両が製品化されたかというと、鉄コレ29弾ではノーマルとシークレットのグレードアの車両がありました。

 

そしてオープンパッケージで販売された車両はというと、

 

・1次車三河線4両セット

・2次車4両セット

・2次車グレードア4両セット

・蒲原線ワンマン仕様2両セット

・白帯復刻・6011編成 2両セット

 

がありました。

 

それとイベント限定品で1次車6006編成4両セットも販売されましたし、5月には復刻塗装編成が2両セットで販売されることとなりましたが、名鉄6000系についてもこれまでにいろいろと製品化されていますが、そこは今も名鉄の通勤電車として使われていますからいろいろなバリエーションが鉄コレでも製品化されたということになります。

 

 


鉄コレで名鉄6000系の3次車以降の車両は製品化されるのだろうか?

 

 

引用先 https://ftnp6.web.fc2.com/trainseat/meitetsu/6000BN.html

 

名鉄6000系ですが、最終的には8次車まで作られたというのですからそれだけ名鉄でも通勤時間帯の主力車両として使われているということになります。

 

そうなると鉄コレでもこれまで製品化されていない名鉄6000系は製品化されるのでしょうか?

 

これまでに鉄コレで製品化された車両は1次車と2次車だけになりますから、まだ製品化されていない3次車以降の車両については今後製品化されてもおかしくないということになりますから、この辺については今後も注意してみていきたいところではないでしょうか。