本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

スユニ50もkatoから単品で販売されることになった。

 

 

引用先 https://expechizen.exblog.jp/12790860/

 

5月にスユニ50がkatoから販売されますがどんな仕様になっているのでしょうか?それと500番台も販売されのでしょうか?

 

 

 

 

スユニ50がkatoから単品で販売されるその理由とは?

 

 

 

引用先 https://expechizen.exblog.jp/12794589/


5月にスユニ50がkatoから販売されることとなりましたが、なぜ?スユニ50が単品で販売されるかというその理由は、京都と出雲市との間で運転されていた夜行の普通列車の山陰がセットで販売されますが、山陰に連結されているスユニ60と交換することで1980年頃の山陰を再現するということでありましたが、

 

山陰という夜行の普通列車ですが晩年は12系の座席車にオハネフ12が連結されて運転されていましたし、一番最後までオハネフ12が連結された夜行の普通列車としても有名な列車でした。

 

そうしたこともあって今回、単品でkatoから販売されることとなりましたが、これまでスユニ50については14系の急行利尻のセットに入ってるだけでありましたからそれがやっと単品で出るということになったというのが一番の朗報ではないでしょうか。

 


katoから販売されるスユニ50はどんな仕様なのか?

 



引用先 https://expechizen.exblog.jp/12805064/


5月にkatoから単品で販売されるスユニ50ですが2014番で電気暖房装置がついた車両ですが、ただ、スユニ50については2タイプが存在していますが、どんなところが違うかというと、郵袋室の窓にその違いが出ていますがスユニ50 2001から2016、北海道向けの501から506までは郵袋室の窓がHゴムで固定されていますし、車掌室の扉の窓もHゴムで固定されていますが、

 

 

引用先 https://raillab.jp/photo/64433

 

スユニ50 2017から202063、北海道向けの507から517郵袋室の窓が上昇可能に変更され、車掌室の扉の窓についても下向窓に変更されている点が大きな違いになりますが、

 

 

引用先 https://raillab.jp/photo/5925

 

5月にkatoから単品で販売されるスユニ50については前者のグループになります。それで具体的な違いについてはネコパブリッシングから刊行されたディテールファイル018のマニ50とその仲間たちの40ページから41ページにスユニ50の2001と2023の写真が掲載されており、その違いがはっきりと判ります。


katoのスユニ50で北海道向けの500番台は製品化されるのか?

 

 

引用先 http://c5557.photoland-aris.com/mikasa/mikasa-suyuni50505.htm

 

今回、katoから販売されるスユニ50は電気暖房装置の2000番台の車両ですが、スユニ50については500番台の車両もありますが500番台については急行利尻のセットだけにしか入っていませんが、これも単品で販売してもらいたいものです。

 

なにしろスユニ50 500番台は今年の3月のダイヤ改正で廃止となる根室本線で不通区間となっている区間で旧型客車時代に運転されていた滝川と釧路を結ぶ421レや422レにも連結されていましたが、

 

特に滝川発釧路行きの421レについては日本一長い区間を走る普通列車としても有名な列車でスユニ50 500番台も連結していましたから、500番台の車両が単品で販売されると旧型客車時代の421レも再現することができます。

 

それと北海道向けの500番台の本州向けの2000番台との違いはというと本州向けの車両は車軸発電機に対して北海道向けの500番台はというと歯車式の発電機になっていますが、なぜ?そうなっているのかというその理由は雪質の違いで北海道の雪は乾いたパウダースノーということで、

 

車軸発電機のベルトがスリップしてしまうということで使い物にならないということで北海道で使われた旧型客車もそうでしたしオハ51やオハフ51についても歯車式の発電機になっているのも。本州と北海道との雪質の違いが出ているということになります。