引用先 https://expechizen.exblog.jp/12794589/
旧型客車から改造されたスユニ50ですがkatoから単品として販売されるのでしょうか?
●スユニ50は名目上旧型客車から改造された車両だった。
引用先 https://expechizen.exblog.jp/12790860/
オハ50系の一員の郵便・荷物車のスユニ50ですがこの車両も曲者でありましたがその理由はというと、
スユニ50は旧型客車から改造された車両となっていますが、実は台車と連結器だけしか使っていないということになりますから、実際には新しく作られた車両となりますが、
そうした車両ゆえスユニ50 2001~2005、2008~2011についてはスハネ16から改造された車両ですが、
その来歴を見ていきますと戦前に作られた並ロまでさかのぼる車両もありますが、なぜそうなるのかというと、スハネ16については冷房化で形式が変更になりましたがその前はオハネ17になりますが、
オハネ17についても戦前に作られたスハ32であったり、戦前に作られた並ロから寝台車になった車両になりますから、スユニ50自体、その来歴については複雑な経歴を持った車両もあります。
●スユニ50でkatoから製品化されている車両は北海道向けの車両。
引用先 https://df50shikoku.web.fc2.com/kyakusha/suyuni50.htm
スユニ50にnゲージではkatoから14系寝台急行利尻のセットに入っている車両がありますが、寝台急行利尻のセットに入っているスユニ50については北海道向けの500番台の
車両になりますが、
本州で使われていた車両との違いはというと、スユニ50 500番台は蒸気暖房で、2000番台の車両は電気暖房ということになりますが、この点が同じスユニ50で北海道向けと本州向けの車両の違いになります。
●スユニ50はkatoから単品として製品化されるのか?
引用先 https://raillab.jp/photo/64433
今のところ寝台急行利尻のセットにしか入っていないスユニ50ですがこの車両も今後、単品として販売してもらいたい車両になります。
何しろスユニ50については昭和59年の2月のダイヤ改正以降の急荷33列車の1号車に連結されていますし、
この他にも熱田から百済まで運転されている荷4041列車には3両連結されていますが、そのうちの2両はマニ50との共通運用になりますし、
さらに隅田川発直江津行き荷2045列車にも連結されていれば、旭川発稚内行の間を結ぶ321列車には2両、稚内発旭川行の間を結ぶ324列車にも連結されていれば、旭川発網走行531列車にも連結されているなど、
実際にスユニ50を連結した編成はいろいろとあるだけにスユニ50についてもkatoから単品として販売してもらいたい車両であります。