本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

革新的:ev301系の電車が満を持してフル編成で鉄コレで登場。

 

 

引用先 https://raillab.jp/car/54255


テックステーション限定品として販売されることが決まった、ev301系はどんな車両なのでしょうか?

 

 

 

 

 


ev301系はJR東日本が作った蓄電池駆動電車。

 

 


引用先 https://raillab.jp/photo/176970

 


JR東日本烏山線で使われているACCUMことev301系は、烏山線で使われていたキハ40を置き換えるためにJR東日本が初めて開発した蓄電池駆動電車で、

 

 

架線がない区間では走行用のリチウムイオン電池で走行し、そして線がある区間からはパンタグラフで集電して走行できるということで、これまで電車とディーゼルカーを使い分けていた区間でも走行ができる車両になりますが、JR東日本男鹿線でev801系が使われていますが、ev801系も烏山線で使われているev301系があったからこそ作ることができた車両になります。

 

 

そしてev301系は鉄道友の会が主催する第55回ローレル賞を受賞した車両ですが、蓄電池駆動電車がこの賞を受賞したというのですから、それだけev301系が画期的な車両であることを証明したということになります。

 

 


ev-e301系がはれて鉄コレでフル編成で製品化される。

 

 


引用先 https://raillab.jp/carset/13589

 

ev301系ですが、鉄コレではNewdaysNewDays KIOSKオリジナル 第3弾でラインナップされた車両になりますが、この時はev-e300-4だけでしたが、ev-e300-4も中古品では高値で取引されているケースがよくありますが、相方のev-e301の製品化が待ち望まれていたということでしたが、

 

それが、先月発売されたRMモデルズに、トミーテックの通販サイトでもあるテックステーションから限定品として販売されるということが議事として紹介されました。

 

ということもあり、ev301系もフル編成で製品化されたということですが、これまでNewdaysNewDays KIOSKオリジナル 第3弾でラインナップされたev-e300-4を改造して相方のev-e301を作った方にすれば、そんなのありか?と思いたくなるのではないでしょうか。

 

 

それくらいにev-e301系については鉄コレでも相方の車両がいつ登場するのか?フル編成で製品化されるのかということで注目されていた車両になります。

 

 

 


ev-e301系と似た車体のFV-E990形も鉄コレで製品化されるか?

 

 

 

引用先 https://raillab.jp/car/82707


今回、テックステーション限定品として販売される運びとなったev-e301系ですがそれならこれなんかも今後、製品化されるのでしょうか。

 

その一つがFV-E990形になりますが、この車両ですが燃料電池式電車として作られた試作車になりますが、JR東日本でも2030年度の導入を目標として、


2022年3月下旬から鶴見線の全線、南武線浜川崎駅 - 尻手駅 - 登戸駅間で実証実験を行っていますが、なぜ?鶴見線が選ばれたかというと、鶴見線の沿線には昭和電工もあるということで鶴見線がFV-E990形の実証実験の舞台に選ばれ、さらに扇町駅構内に水素充填設備も設けられているということで、


JR東日本が中心となり神奈川県、横浜市川崎市、JR貨物ともにFV-E990形を使って燃料電子式電車を作ろうとしていますが、

 

FV-E990形は、あくまでも試作車ですが車体はev-e301系と同じ外見の車両になりますが、ただFV-E990形についてはev-e301系とは大きく異なり、2号車の屋根上に水素貯蔵ユニットを搭載していますが、

 

ev-e301系では2号車のev-e301にパンタグラフがついている点が、FV-E990形との大きな違いですが、あくまでもFV-E990形は試作車ということですが、ひょっとしたらという可能性もあるのではないでしょうか。

 

 

 

あと2008年に登場したクモヤE995形電車なんかも、もしかしたらテックステーション限定品という形で販売されるということもあり得るのではないでしょうか。

 

 

この辺はこれから先ということになりますが、もしかしたらということもあり得てもおかしくないということになります。