引用先 https://www.kanorail.com/DF200/DF200.htm
9月12日のヤフーニュースの鉄道乗蔵さんの記事によると、レッドベアーことdf200形ディーゼル機関車の後継機が登場するということですが、どんな車両になるのでしょうか?
●df200形ディーゼル機関車ってどんな車両か?
引用先 https://raillab.jp/car/56748
レッドベアーことdf200形ディーゼル機関車ですがどんな車両なのかというと、
今では貴重となったDD51形ディーゼル機関車の置き換えとして開発された車両で1992年に登場してから北海道で活躍していましたし、
一部の車両が愛知県に移動し、東海地区でも活躍していますが、
以外にも国鉄時代から通じて量産されたdfクラスのディーゼル機関車ですがdf50とdf200だけになりますし、
この二つのディーゼル機関車に共通しているのは電気式になりますが、
電気式のディーゼル機関車ですが、軽油でエンジンを動かしその力でモーターを動かして走行するという車両になりますが、
df50が引退してからdf200ができるまでには時間もありましたからdf50よりも軽量で出力の高いモーターを作ることができたからこそ、
df200ができたといっても間違いありません。
●df200の後継機が作られる具体的な理由とは?
引用先 https://raillab.jp/photo/215054
レッドベアーことdf200についても後継機が作られるということになりましたが、
その理由の一つがdf200自体の老朽化ということになりますが、
df200の試作車が登場したのが1992年になりますからなんだかんだいって30年経過してきているということであれば、
今後、車両の老朽化もしてくるということであれば、そろそろレッドベアーの後継機も出てきてもおかしくないということになりますが、
いつレッドベアーの後継機が出てくるのでしょうか?
これについてはは2027年9月1日から2044年3月31日までの16年半までにレッドベアーの後継機が作られるということで、
早ければ2025年度にはレッドベアーの後継機の試作機が出てきてもおかしくないのではないでしょうか。
そしていろいろと問題点を洗い出しながら量産に進むという流れではないでしょうか。
そうなると、レッドベアーでも試作機の901号機については運用離脱そして廃車という流れになっていくのではないでしょうか。
それとレッドベアーについてはJR九州で運転されているななつ星の指定機にも活躍していますが、
引用先 https://www.kanorail.com/DF200/DF200.htm
こちらももしかしたらレッドベアーの後継機に変わるということもあり得るのではないでしょうか?
何しろJR東日本でも北斗星やカシオペアに使われていたef81の代わりにef510を作ったという実績もありますから、
その可能性もあり得るということになりますが、
この辺については今後徐々に明らかになっていくのではないでしょうか。
●df200の後継機はどこに配属されるのか?
じゃあレッドベアーの後継機についてですがどこに配属されるかということについては、
北海道は間違いないということになります。何しろ北海道から本州に発送する貨物列車があります。
あと愛知県ですから四日市地区でも活躍することは間違いないということになりますが、
実はレッドベアーの後継機に関してはJR貨物でも迂回路線も含めて貨物列車が運転されている全ての路線での使用を前提としているということになりますが、
これ、見方を変えていきますと、廃線で問題となっている函館本線の小樽から長万部の区間いわゆる山線への入線も想定しているのではないでしょうか。
何しろ2000年に有珠山が噴火した際には、室蘭本線が不通になってしまったということもあり、寝台特急北斗星もそうでしたしトワイライトエクスプレスも小樽周りで運転しなければなりませんでしたし、
貨物も山線経由での運転でありましたが、その時はdd51が担当しましたが、なぜ?レッドベアーが山線に入らなかったのかというと、
JR北海道の話では線路が持たないということでありましたが、
この件については鉄道乗蔵さんの記事にも出てきましたがJR北海道の保線を担当している方の話ではレールを止める犬釘を頑丈に打っておけば、
レッドベアーも入線できると話していたというのですが、
じゃあレッドベアーはどれくらいの重さかというと整備重量は96.0tで軸重16.0tになります。
ちなみにですが山線で重連運転で活躍したc62ですが重量はというと88.83 tになりますが、
レッドベアーと比較しても8tくらいしか重さが変わらないということになりますが、
それを重連運転で走らせていたのですから、
その当時、保線を担当していた方の証言ではc62の重連運転の場合は横圧で線路に影響が出てしまうということで、
急行ニセコなどを重連運転していた時については速度も55kに制限されて運転していたというのですが、
それだけc62が重連で走ると重さも違ってくるということになりますから、
それであればレッドベアーが小樽から長万部までの山線を走らせることもできるのではないでしょうか?
この点についてはJR北海道の話にも疑問符がつくということになりますが、
そうなってきますと小樽から長万部の区間も残ってもおかしくないのではないでしょうか?
何しろこの区間をどうするのかということについてはいろいろと問題も出てきているということになりますが、
その辺についても鉄道乗蔵さんの記事にも出てきていますが、JR貨物としても非常時に備えて函館本線の小樽から長万部の区間については残すべきではとも見ることもできるのではないでしょうか?
最後にレッドベアーの後継機がどんな感じの車両として作られるかということについてはそう遠くない時期にはっきりするということになりますが、レットベアーの後継機がddとなるのか?それともdfとなるのかというのも気にかかるところであります。