本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

キハ48が限られた地域だが、急行の運用にも入っていた。

 

引用先 https://raillab.jp/car/69830

 

 

キハ48ですが晩年になると限られた地域で急行の運用にも入ることがありましたがどこの路線だったのでしょうか?

 

 

 

 


キハ48が急行にも使われたその理由とは?

 

 

引用先 https://raillab.jp/car/69814


キハ48といえば北海道向けの車両もそうでしたし暖地向けの車両についても少数派の車両だったということであまり目立たなかった存在でありましたが、

 

それでも晩年になると急行の運用にも入るようになったというのですが、その理由はこれまで急行列車に使われていた車両の老朽化などがその原因でありました。

 

キハ48の急行といえば急行つやまが有名だった。

 

 

引用先 http://ocean547.net/keishiki/05/48/index.htm

 

キハ48がまともに急行の運用に入ったケースとして有名なのが津山線で運転されていた急行つやまでありましたが、

 

急行つやまですが元々はキハ58形で運転されていた急行で半室グリーン車のキロハ28が入っていたということでも有名な列車ですが、キロハ28ですが元はグリーン車のキロ28でありましたが、それが最終的には半室が普通車となり、急行砂丘で使われ、最後は急行つやまで使われていましたが、

 

 

急行つやまもキハ58系で運転されていた急行ですが、それが2003年の10月ダイヤ改正で車両がキハ58からキハ48へと変わりましたが、

 

その理由はキハ58の老朽化でありましたが、この当時急行つやまで使われていたキハ48ですがJR西日本で行われていた更新工事を受けた車両が使われていましたが、まともに急行列車にキハ48が使われたのはこの一例だけになります。

 

 

 

キハ48が急行用のディーゼルカーに改造されたケースもあった。

 

 

引用先 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:JR_hokkaido_kiha480_1301_rishiri.jpg


キハ48が急行に使われたケースで急行用のディーゼルカーへ改造されて宗谷本線や天北線で運転されていた急行に使われたということもありましたが、

 

なぜ?そうなったのかというと、このケースの場合はこれまで急行列車に使われていたキハ56が老朽化して、その代わり14系14型の客車に変わったのはいいのですが、客車に変わった当初は座席車だけの編成で急行宗谷や天北などの運用に入っていましたが、

 

それが急行利尻の編成も急行宗谷や天北に入ることになりましたが急行利尻については夜行の急行ですから寝台車も連結していた関係で急行利尻の折り返しの運用で急行宗谷であったり天北に入るというのですから、

 

寝台車も昼間は下段が座席として使われていたということですがこれではサービスの低下を招いてしまうということで、

札幌駅の高架に伴いキハ40とキハ48が急行用のディーゼルカー改造されたということで、キハ48についてはトイレ付きの300番台が1両、トイレなしの1300番台が3両がキハ480へと形式変更となりました。

 

その結果、少数派のキハ48 1300番台については区分番台が消滅してしまったということになりましたが、なんだかんだ言ってキハ48については急行にも使われたというのですがその裏にはその当時の急行列車で使われていた車両を巡る環境も絡んでいました。