本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

ジョイフルトレインの歴史: ef651000番台の華やかな軌跡の数々。

 

 

引用先 https://raillab.jp/photo/7775

 

 

ef651000番台は、国鉄時代もそうですし、JRになってからもさまざまなジョイフルトレインを担当することもありました。

 

 


ef651000番台も国鉄時代からいろいろなジョイフルトレインと組み合わさった。

 

 

引用先 https://dreamtrain.org/2023/09/28/%E8%89%AF%E3%81%8D%E5%9B%BD%E9%89%84%E6%99%82%E4%BB%A3%E2%91%AA%EF%BD%9E%E7%B1%B3%E5%8E%9F%E3%83%BB%E9%96%A2%E3%82%B1%E5%8E%9F%E7%95%8C%E9%9A%88%E3%81%AE%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BD%9E/

 

 

 

今もJR東日本と西日本に残るef651000番台ですがこれらの車両は、国鉄時代には色々なジョイフルトレインを担当しましたが、なぜ?そうなったのかというと、あの当時は日本がバブル景気で、そうした流れで団体旅行も頻繁に行われていましたから,その当時の国鉄も様々なジョイフルトレインを用意し、それらと東京機関区や宮原機関区、下関運転所のef651000番台が組み合わさって運転されていました。

 

 

 

ef651000番台が国鉄時代に東日本で担当したことがあるジョイフルトレインは?


国鉄時代の東京機関区のef651000番台と組み合わさって、東日本管内で直流区間でよく運転されたジョイフルトレインといえば、品川客車区に配属されていたシナサロことサロンエクスプレス東京がありますが、サロンエクスプレス東京はこれまで品川客車区に配属されていたスロ81とは大きく異なる車両で、車内が欧風のコンパートメントになっているのが最大の特徴で、1号車と7号車は密閉式の展望席となっていました。


そうしたこともあって、シナサロことサロンエクスプレス東京ですが、登場してから東京機関区のef651000番台が、東日本の直流区間で担当することがよくありましたし、

 

さらに関西まで遠征することもありましたから、その当時、東京機関区のef651000番台とサロンエクスプレス東京の組み合わせを撮影した方もいるのではないでしょうか。

 


それと、東京機関区のef651000番台とサロンエクスプレス東京の組み合わせですが、臨時列車として伊豆急行に乗り入れたこともありましたが、

 

 


引用先 https://masa51498y.blog.fc2.com/blog-category-46.html

 

この場合、特急踊り子号の臨時列車ですが、専用のヘッドマークもつきましたから、これも撮影した方もいるのではないでしょうか。

 

このほか、東京機関区のef651000番台が担当したジョイフルトレインには品川客車区に配属されていたスロ81もありましたが、暖房を必要としない時期には運用に入ることもありましたし、

 

 

 

引用先 https://ozayo1965.blog.fc2.com/blog-entry-1856.html

 

 


スロ81の代わりに登場したお座敷客車江戸国鉄時代には、東京機関区のef651000番台が担当しました。

 

 


引用先 http://1980jnr.net/contents8-n-edo.html

 

 

あと尾久客車区に14系と12系から改造されたスーパーエクスプレスレインボーがありましたが、

 

 

 

 

引用先 https://blog.goo.ne.jp/ef58-60/e/6322e2594bdf72e3a4b7574aabc0a8f7

 

 

これが登場したときは、あまりの斬新なデザインに驚かされたという方も多数いましたが、それくらいにど派手なカラーリングでありましたが、スーパーエクスプレスレインボーも、1号車と7号車は最後部が密閉式の展望席で、この辺はサロンエクスプレス東京の流れを引いていますが、展望席の部分は一部が白で塗装されていますが、それ以外はチェリーレッドで塗装されていましたから、今考えてたらスーパーエクスプレスレインボーほどど派手な塗装の車両はなかったのではないでしょうか。

 

ちょうど日本がバブル景気に沸いていた頃とも重なりますから。

 

それと東日本管内でef651000番台が担当したジョイフルトレインは、長野局12系のお座敷客車白樺もあれば、新潟局12系のお座敷客車佐渡もありましたから、これらの車両も東京機関区のef651000番台が担当していたこともありました。

 

 

 

ef651000番台が国鉄時代に西日本で担当したことがあるジョイフルトレインは?

 

 

 

引用先 https://www.kanorail.com/EF65PF/EF65PF.htm

 

 

ef651000番台の西日本の拠点といえば宮原機関区と下関運転所で、国鉄時代には宮原客車区にサロンカーなにわが登場したことで、この二つの機関区と運転所が担当することがよくありましたが、

 

サロンカーなにわには、今もJR西日本に残る客車のジョイフルトレインですが、今では本当に貴重になった車両で、唯一14系の客車として残る編成で、デビューしてから40年近くが経過していますが、平成には上皇様がまだ天皇であられた頃にはお召し列車として運転されたという実績もある車両になります。

 

あと、西日本で国鉄時代あったジョイフルトレインは、お座敷客車が広島などに配属されていたということもあり、これらの車両と組み合わさって運転されることもよくありましたし、サロンカーなにわは、東日本までの遠征をしたともあり、この遠征を撮影した方もいるのではないでしょうか。

 

それと下関運転所のef651000番台は、門司局12系のお座敷客車の海編成と山編成も担当したことがありますから、国鉄時代には東京機関区ともにさまざまなジョイフルトレインを担当して西日本管内を駆け回っていましたが、これらの車両も今はありませんが、その当時撮影した方には懐かしい思い出の一枚ではないでしょうか。