引用先 https://ameblo.jp/kitatetu-dd/entry-12508359960.html
ef651000番台が担当したブルートレインは、国鉄がJRに移行してから大きく変化しましたがどんな変化があったのでしょうか。
●ef651000番台が担当したブルートレインがef66が担当するようになった。
●田端機関区のef651000番台が担当したブルートレインは?
●下関のef651000番台が担当したブルートレインはどうなったの?
●ef651000番台が担当したブルートレインがef66が担当するようになった。
引用先 https://rekitetsu.com/ef66-bluetrain/
ef651000番台が担当したブルートレインは、昭和60年の3月のダイヤ改正で大きく変化しましたが、特に東京発の九州行きの寝台特急はef66が担当することになりましたが、
その理由は、寝台特急富士とはやぶさにロビーカーがついた関係で牽引トン数も増えたということで、ef651000番台では無理であるということで、下関運転所に配属されているef66が担当することになりました。
その関係でこの時のダイヤ改正でef651000番台は、東京と岡山を結ぶ寝台特急瀬戸、東京と出雲市を結ぶ寝台特急出雲1、4号だけとなりました。
これに対して、新大阪発の寝台特急は引き続き、宮原と下関が担当することになりましたが、この年の3月のダイヤ改正で寝台特急明星が廃止となりました。
そして国鉄が分割民営化を迎えることとなりましたが、その結果、いろいろと東京発の寝台特急や新大阪発の寝台特急にも変化が出ましたがどんなことかというと、
これまで東京発の寝台特急を担当してきた東京機関区が廃止され、その代わりに田端機関区が担当することになりましたし、新大阪発の寝台特急はすべて下関機関区に集約されたということですから、
昭和60年の3月から昭和62年の3月にかけては、ef651000番台にとって大きな変化が出た年となりました。
●田端機関区のef651000番台が担当したブルートレインは?
引用先 https://shonan253.blog.jp/archives/20784402.html
JRになって東京機関区が廃止され、田端機関区が寝台特急を担当することになりましたが、田端機関区が担当した列車は、
・寝台特急「出雲」
・寝台特急「瀬戸」
・寝台特急「彗星」
・寝台特急「あけぼの」
になりますが、新たに寝台特急彗星の運用が加わりましたし、
これまで宮原機関区が担当していた急行列車も担当することになりましたが、田端機関区のef651000番台が担当した急行は次の2つになります。
・急行「銀河」
・急行「ちくま」
あと、田端機関区のef651000番台ですが宇都宮機関区も廃止になった関係で、上野と青森を結ぶ急行八甲田と津軽も担当することになりました。
●下関のef651000番台が担当したブルートレインはどうなったの?
引用先 https://aucfree.com/items/k1050879832
国鉄からJRになって、東京機関区が廃止となるだけでなく、関西の寝台特急の拠点でもあった宮原機関区も廃止となリ、
その結果、新大阪発の寝台特急は彗星以外を除き、下関運転所のef651000番台が担当することになりましたが、JRに移行されてから東と西の名門の機関区が廃止となりましたから、鉄道好きの方達には大きな衝撃を与えたということになります。
それで宮原機関区から新大阪発の寝台特急を引き継いだ、下関運転所ですがef651000番台が担当した列車はというと、
・寝台特急「なは」
・寝台特急「あかつき」
だけとなりましたが、この他にも臨時列車として繁忙期に運転されていた、
・「ムーンライト山陽」
・「ムーンライト九州」
・「ムーンライト高知」
・「ムーンライト松山」
も担当していましたが、国鉄からJRに移行する期間ですが、寝台特急を担当してきたef651000番台にとっても激変の最中にありました。