本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

車両の進化と活躍:ef65 0番台の活躍の歴史

 

 

引用先 https://www.torepa21.com/html/a-j31ef65kamo3e2.html

 

 

 

首都圏をはじめ、東海道本線山陽本線で地味に目立たないまま活躍していたef65の0番台は、どんな車両だったのでしょうか?

 

 

 

 

 

ef65 0番台はこんな車両だった。

 

 

 

引用先 https://blogtag.ameba.jp/news/EF65-0%E7%95%AA%E5%8F%B0

 

 

かつては東海道本線などで、貨物列車で活躍していたef65 0番台はどんな車両だったかというと、

 

ef60のけん引力と高速走行性能を強化した車輌であること。


試作車や先行量産車がなく、いきなり量産車から製造された。
 

JRになってからも長く使われた

 

 


ef65 0番台が作られたその理由もef60絡みだった。

 

 


引用先 http://www.kanorail.com/EF65/EF65.htm

 

首都圏や東海道本線でかつては見ることができたef65 0番台は、これまで貨物列車などで使われていたef60では、けん引力と高速性能がいまいちだったということもあり、


モーターの出力を強化し、さらにギアの比率も高めたということで、平坦区間でも高速での運転もでき、さらに牽引定数も高くなったということもあり、ef60よりも使い勝手のいい機関車として作られた車両でしたが、そのおかげでコキ50000系で編成されたフレートライナーも担当することができましたが、

 

裏を返せばその当時の国鉄の関係者も、ef60の性能には納得していなかったとも見ることができますから、そうしたことを含めるとef65 0番台は、その後の500番台や1000番台にも繋がっていく車両でありました。

 

 

ef65 0番台には先行量産車が存在しないその理由は?

 

 

引用先 http://www7a.biglobe.ne.jp/~dts/page503.html

 


ef65 0番台は、いきなり量産車から始まっていますが、そもそも国鉄で使われていた電気機関車は、試作車であったり先行量産車を落成させてから、走行試験などを行って問題点などを洗いざらいに出してから量産車へと移行するのですが、

 

ef65 0番台番台の場合は、ef60の改良型ということもあり、1号機から量産車へと入りましたが、この点はこれまで国鉄で使われていた電気機関車の中でも、異なっていたということになりますが、

 

ef65 0番台はef60という前の車両があったからこそ、いきなり量産車へと移行したということになりますが、もしef65 0番台がモーターなどを含めてef60と異なっていたらまずは、先行量産車からということになったのではないでしょうか。

 

そういう意味でもef65 0番台は、500番台や1000番台へと続いていく車両の土台となりましたが、逆に言えばef65 500番台や1000番台ができたのもef65 0番台があったからとなります。

 


ef65 0番台はJRになってからも長く使われた。

 

 

引用先 http://www.kanorail.com/EF65/EF65.htm

 

 

ef65 0番台は、JRになってからはほとんどの車両がJR貨物に移行して、貨物列車の先頭で長年活躍していましたが、なぜ?ef65 0番台がJRになっても長く使われたかというと、国鉄時代に作られた車両は頑丈な造りでありましたから、

 

そうした意味で見ていくと、ef65 0番台も車体の作りなどが頑丈でありましたし、あと、ef65 0番台の後継機の開発も遅れたということも影響していました。

 

 

そうしたこともあって、ef65 0番台はJR貨物でも比較的長く活躍した車両のひとつでした。