本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

えちぜん鉄道7000系が鉄コレで10年ぶりに再び販売される。

 

引用先 https://raillab.jp/photo/24770


3月に10年ぶりにえちぜん鉄道7000系が販売されることとなりましたが、えちぜん鉄道7000系とはどんな車両なのでしょうか。

 

 

 

えちぜん鉄道7000系は元119系であった。

 

 

引用先 https://raillab.jp/photo/107369


えちぜん鉄道7000系ですが元をたどっていきますと、飯田線で使われていた119系になりますが、

 

119系についてはRMモデルズの関良太郎さんの話の愛しの119系でも出てきましたが、まさに飯田線のために作られた車両だったということになりますが、

 

 

119系が出てくる前はというと、クモハ53などの旧型国電が2から4両編成で運用に入っていたということはよく知られていますが、119系についてはこれまで使われきた旧型国電を置き換えるために作られた車両になりますが、

 


最大の特徴といえば119系については2両編成で運転できるということですが、この辺については関良太郎さんの119系の話の中でも出てきましたが、

 

119系については、これまで使われてきた旧型国電を意識したものだということになりますが、飯田線でも朝夕の通勤・通学時間帯であれば4両編成でも構いませんがそれ以外の時間については閑散しているありさまですから、2両編成でも十分間に合うということになりますから、

 

そうしたことを含めて作られたのが119系になりますが、一時期するがシャトルとしての運用もありましたが、それからも撤退したのも飯田線向けに作られた車両だったということになりますから、本線での運用にも向いていないということでありました。

 

 

 

えちぜん鉄道7000系と119系とはどんなところが違うのか?

 

 


引用先 https://raillab.jp/series/5743


JR東海で廃車になった119系についてはえちぜん鉄道に譲渡されMC7000系となりましたが、119系とどんなところが違うかというと、


119系についてはパンタグラフは1つでありましたが、MC7000系になってからはというとシングルアームのダブルパンタとなりましたし、前面についても119系時代と比べても大きく変わりましたし、さらにスカートも装備するなど119系時代とは明らかに異なる部分も出てきていますし、さらに制御機器もVVVFインバータとなったり、トイレも撤去の上で閉鎖されるなどいろいろと119系時代とはとなる部分も出てきていますが、

 

側面の窓については唯一119系時代の面影を残しているくらいに大きく変わったということになります。

 

えちぜん鉄道7000系が10年ぶりに販売される。

 

 

引用先 http://js3vxw.cocolog-nifty.com/photos/echizen_7k_l/echinzen_7001.html


えちぜん鉄道7000系ですが2014年の5月に販売されましたから、今回はBセットということになりますが、10年ぶりに販売されることとなりましたが、

 

 

なぜ?10年ぶりにえちぜん鉄道7000系が販売されるのかというと、今年の3月のダイヤ改正北陸新幹線も延伸されるということで、えちぜん鉄道が走る福井県にも新幹線が止まるということがありましたからその関連で10年ぶりにえちぜん鉄道7000系が販売されることとなりましたが、それであればこれまでに鉄コレで製品化したえちぜん鉄道の車両も再生産してもいいのではないでしょうか。