本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

注目度高まる電気機関車:ef65 1000番台と2000番台の現状と今後の動向。

 

 

 

引用先 https://tetsudo-ch.com/12181814.html

 

今もJR東日本と西日本そして貨物に残っているef65 1000番台と2000番台ですが、どんな違いがあるのでしょうか。

 

 


JR東日本に残っているef65 1000番台はクーラーがついている。

 

 


引用先 http://jrrollingstock.travel.coocan.jp/loco/EF65-1000~jp.html

 

 

JR東日本に残っているef65 1000番台は、昨年の3月の時点では田端機関区に残っている1103・1102・1115の3両で、

 

 

 

 

引用先https://krfj.net/hatenaki/jre/ef65.html

 

 

田端機関区に残っている車両は、東京機関区で寝台特急あさかぜなどで活躍していた車両ですが、それが今やたった3両まで減ってしまったというのですから、そうなりますと田端機関区に残っている3両のef65 1000番台も引退するのも時間の問題ではないでしょうか?

 

 

その場合、運用離脱となり廃車という流れになっていきそうな感じになりますが、あれだけ東京発の寝台特急で活躍していた車輌ですから1台くらい何らかの形で残すということはできないのでしょうか?

 

それと田端機関区に残っているef65 1000番台は、国鉄時代からのカラーリングを維持していますが、運転台の屋根の部分にクーラーがついていますが、この点はJR西日本や貨物に残っているef65との一番の違いになりますが、それを除けばほとんど原型に近い形を保っています。

 


JR西日本に残っているef65 1000番台は原形を保っている。

 

 

ef65 1000番台JR西日本にも残っていますが、昨年の3月の時点でJR西日本に残っている車両は、下関運転所に10台が残っていますが、

 

 

引用先 https://blog.popondetta.com/blog_hiroshimafutyu/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%95h/ef65-1000.html


これだけの数がまとまっているというのも奇跡的なものではないでしょうか。

 

それで下関運転所に所属しているef65 1000番台の特徴は、トワイライトエクスプレス指定機でもあった1124号機を除き、

 

 

引用先 https://ameblo.jp/bonheur1100/entry-12768317597.html

 


すべての車両が、田端機関区に残っているef65 1000番台と同じく国鉄時代からのカラーリングのままでありますが、その一方で下関運転所のef65 1000番台の特徴は足回りがグレーであるところが、田端機関区に残っているef65 1000番台と異なる点です。

 

JR貨物に残るef65 2000番台の特徴は?

 

 


引用先 https://itreni.net/jnrkeishikipage/el/ef65/jref65_2000.html

 

JR貨物に残っているef65 2000番台はどうなっているかというと、昨年3月のダイヤ改正新鶴見機関区に残っているef65 2000番台は24台が残っていますが、新鶴見機関区に残っているef65 2000番台の特徴は、赤ナンバーの国鉄色の車両が20台でありますが、その中で特に人気が高いのが国鉄色でクリーム色のナンバープレートの
2101号機。

 

 


引用先 https://raillab.jp/photo/149425

 

2101号機はかつて、東京発九州行きの寝台特急を担当していた頃のまま姿であるということで、いつどんな運用に入るかということでも注目度の高い車両となっています。

 

あと新鶴見機関区で注目度の高い車両は、


大宮更新色で赤ナンバーの2060と2063号機

 

 

引用先 https://raillab.jp/photo/36932

 

になりますが、新更新色で大宮工場が担当したのも今やこの2両だけですから、逆に言えばあれだけあった新更新色が今や2両だけというのですから、そうしたこともあって注目度も高い車両として人気があります。

 


そして最後の広島更新色でからし色とも呼ばれている2127号機

 

 

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引用先 https://blog.goo.ne.jp/momotaro20050617/e/307492488715ffe2af9ae61d98e23f4f

 

も人気がありますが、新鶴機関区に配属されているef65 2000番台は、いろいろと注目度の高い車両が揃っていますが、

 

これらの車両は今後も注目度が高まっていくばかりでありますし、特に四国までの遠征にこれら4台が入った日はまさに大当たりという感じになりますが、もしかしたらこの4台も今年の夏が最後の活躍の舞台になるのではとも言われていますが、

 

 

先月のダイヤ改正でも新鶴機関区の中でも人気度の高い車両が残っているのかというところも気なりますし、新更新色から特急色に戻った2000番台が、どれだけ残っているかというのも気になりますが、その他にも下関のef65 1000番台や田端の1000番台もどうなっていくのかなど色々と気になることだらけであります。