本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

ＪＲ東日本のef81の今後の気になる動向は？何号機が残るのか？

 

 

引用先　https://raillab.jp/photo/74300

 

 

 

ＪＲ東日本でもあれだけ活躍していたｅｆ８１形ですが現在は９台だけですが今後はどうなっていくのでしょうか？

 

 

 

 

●ＪＲ東日本に残るｅｆ８１も消えていくその理由。

 

 

 


引用先　https://news.livedoor.com/article/detail/24896939/


ＪＲ東日本に残るｅｆ８１形も今後予断を許さない状況にありますがその理由としては、


・車両の老朽化によるもの。

・これまで担当していた廃車回送や新型車両の輸送の代替車両の登場による離脱。


になります。

 

 

●ＪＲ東日本に残るef81形の現在の顔ぶれ。

 

引用先　https://railnoote.blog.jp/archives/24424252.html

 

 

 

今後、ＪＲ貨物とともにｅｆ８１の最後の牙城として注目されているＪＲ東日本ですが、

 

現在残っているｅｆ８１形についてはというと、尾久配属車については８０号機から８１号機、９５号機と９８号機、１３９号機になりますが、

 

その中でも注目の車両はというと、

元お召し機でもある８１号機

 

 

引用先　http://g-gauge.world.coocan.jp/PROTOTYPE/JNR/JNR-EF80.html

 

北斗星指定機８０号機と９８号機

 


引用先　https://blog.goo.ne.jp/tsurukun1422/e/0c251e828bb475b1b9457137a3dce00c


スーパーエクスプレスレインボーの牽引機でもあった９５号機になりますが、

 

 

 

引用先　http://dekoichi.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/ef8195-eceb.html

 

この４台については今もカシオペア紀行などでも使われているということで注目を集めています。

 

このほかにも尾久配属車には双頭式連結器でさらにひさし付きである１３９号機もあります。

 

 

引用先　https://blog.goo.ne.jp/tsurukun1422/e/511c989cbb62128d05318042f7f1c248

 

それで尾久配属車についてはカシオペア紀行での運転がメインとなっていますし、バラスト散布の工臨列車などの運用もあります。

 

このほかにＪＲ東日本に残るｅｆ８１形については秋田と長岡に配属されていますが、


秋田には１３６号機が、

 

 


引用先　https://blog.goo.ne.jp/chap67/e/4b9cedb0e3a71b99b1a4e109d82a5ad6

 

 

 

長岡に配属されている車両はというと、

 

１３４号機

 

 

引用先　http://bosoview.sakura.ne.jp/loco/ef81/ef81_nagaoka.html

 

 

１４０と１４１号機

 

になりますがこれらの車両に共通しているのは双頭式連結器を装備していますが、

 

現役時代は寝台特急あけぼのなどで活躍していたグループになりますが、

 

現在の主な運用ははというと、津総合車両製作所で作られた新型車両の輸送や廃車となった車両を長野や郡山までの輸送が主な運用であります。

 

●ＪＲ東日本に残るef81形の気になる今後の動向は？

 

 

引用先　https://train-directory.net/photos/file/54318/

 

 

２０２３年の９月の時点でＪＲ東日本に残るｅｆ８１形については９台が残っていますが、

 

そうなると今後、これらのｅｆ８１形がどうなっていくかということについてですが、


長岡や秋田に配属されている車両については引退する可能性が高くなっていますが、

 

ＪＲ東日本では２０２１年に新しく事業用のＥ４９３系牽引車の先行量産車が落成し、

 

本年度から営業運転に入るということで、これまで長岡や秋田に配属されていたｅｆ８１形が担当していた津総合車両製作所で作られた新型車両の輸送や廃車となった車両を長野や郡山まで廃車回送の運用から外れる可能性が高くなったということになります。

 

あと、ＪＲ東日本ではバラスト散布の工臨用としてGV-E197系気動車も落成したということですから、

 

そうなりますと尾久に配属されている１３９号機も引退の可能性が高くなるのではないでしょうか。

 


●ＪＲ東日本に最後まで残るef81形は尾久配属車だけか？

 

 

引用先　https://train-directory.net/photos/file/59711/

 

 

ＪＲ東日本に残るｅｆ８１形についてですが最終的に残りそうな車両は尾久に配属されている車両でなおかつカシオペア紀行などを担当している８１号機や９５号機などを含めて４両ほどになるのではないでしょうか。

 

その場合でもカシオペア紀行がいつまで運行されるかということもありますし、

 

尾久配属車については高崎支社に配属されている旧型客車や１２系客車ともにイベント列車として運転される可能性もありますから、

 

しばらくの間は活躍が続きそうな気配でありますが、その後はどうなっていくかということについては神だけが知っていることではないでしょうか。

 

あれだけあったｅｆ８１もＪＲ東日本では９台までとなってしまいましたが、

 

その一方で、ＪＲ東日本でも事業用の電車であったり工事用のディーゼルカーも本格的に運用に入ってきているということもありますから、

 

いずれにしてもＪＲ東日本からｅｆ８１がある程度の数が消える可能性が出てきたということになります。