本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

北陸本線のef510の2023年のダイヤ改正後の注目の運用は?

 

引用先 https://raillab.jp/car/56139

 

今では北陸本線の主役となったef510ですが2023年の3月のダイヤ改正ではどのような変化が出たのでしょうか?

 

 

 

富山機関区に配属されているef510には大きな変化はなかった。

 

 

引用先 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:JR_Freight_EF510_9.jpg

 

ef81の代わりに北陸本線で活躍している富山機関区に配属されているef510ですが、昨年の3月のダイヤ改正でも運用については大きな変化もなく、


38台で40仕業が組まれているということですべての車両がフルに稼働しているということになります。


それで富山機関区に配属されているef510ですが、現在の状況についてはレイルマガジン455号の記事によると、0番台のグループは先行量産車の1号機から6号機、16号機についてはこれまでついていたレッドサンダーののロゴマークとJRFのマークも省略されるなどの小さな変化が出てきていますが、

 

7から15号機と17から23号機はJRFのマークもついていますから、これらの車両についても今後、JRFのマークが省略されていくのかどうかというのが気になる点になります。

 

 

そして北斗星指定機とカシオペア指定機は今原色を保ったままでありますが、いつ色が変わるかがわからないだけに今後も注意していく必要があります。

 

ef510が担当する注目度の高い列車。

 

 

引用先 https://raillab.jp/car/56137


富山機関区に配属されているef510の運用で注目度の高い列車がありますが、どんな列車かというとかつては青梅線で見られた石灰石を運ぶ列車になりますが、

 

青梅線での運転が終ってからは西濃鉄道から出ている石灰石を積んだ貨物列車が運転されていますが、この運用にも入るようになりましたが、使われている車両ですがこれも青梅線でも見かけることができたホキ2500の私有貨車バージョンのホキ9500ですが、

 

 

引用先 http://kagatetukki.blog.jp/tag/%E3%83%9B%E3%82%AD9500

 

今は矢橋工業が所有していますが、矢橋工業のホキ9500については車体にカバーがついている車両もあれば、

 

 

引用先 http://f-kawasaki.sakura.ne.jp/car/hoki09500/

 

 

カバー無しの車両も存在していますが、

 

 

引用先 http://t-fukuda.xsrv.jp/album-1/album-048.htm


カバー無しの車両については青梅線で使われていたホキ2500から編入された車両もありますから、

 

かつては青梅線で使われていた車両の残党がいまだに現役で活躍しているということになります。


それとホキ9500をモデルチェンジしたホキ2000

 

 

引用先 http://f-kawasaki.sakura.ne.jp/car/hoki02000/

 

もありますがこちらについはカバー付きの車両になりますが、新旧の石灰石専用のホッパー車が使われているということでも貴重な貨物列車になります。

 


ef510が担当する白ホキも注目度の高い列車だった。


ef510が担当する貨物列車でもう一つの注目度の高い列車はというと、白ホキこと太平洋セメントが所有しているホキ1000になりますが、

 



引用先 http://www5c.biglobe.ne.jp/~n-craft/index/hobby/msr_fram/sangi_fc/p_hoki/ph1000.htm

 

ホキ1000については三岐鉄道から発送される石灰石を積み、折り返しは発電所から出た石炭の燃えカスの石炭灰を積んで戻ってくるという列車になりますが、

 

発電所から出た石炭灰についてはセメントの原料として使われているということですから、限りある資源を無駄なく活用しているということになりますが、石炭灰についてはかつては宇部興産も専用のタンク車で運んでいましたが、それも廃止となって今や太平洋セメントのホキ1000だけとなりましたが、

 

こうした貴重な専用列車にもef510が使われていますから、赤ホキと白ホキの運用については東海道本線で運転されている貨物列車の中でもひときわ注目度が高い列車になります。

 

ef510が担当する赤ホキと白ホキは撮影の難易度も高い。

 

 

それでef510が担当する赤ホキと白ホキについては特に北斗星指定機とカシオペア指定機については撮影の難易度が特に高いとも言われていますが、

 

その理由も元北斗星指定機については13両、元カシオペア指定機については2両でありますから、特に元カシオペア指定機が赤ホキと白ホキの運用に入るのはめったいないということになりますから、それだけ撮影の難易度も高いということになりますし、撮影できた場合は大当たりということになりますが、

 

こればかりは最終的には運がものをいうということになりますが、逆に言えばそれだけ貴重な専用列車でもあるということになります。