本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

長崎電気軌道3000形で鉄コレでこれまでに製品化された車両は?

 

引用先 https://raillab.jp/photo/223308


長崎電気軌道の3000形も製品化されましたがこれまでに販売された車両には何があるのでしょうか?

 

 

 

 


長崎電気軌道3000形も少数派の車両だった。

 

 


引用先 https://raillab.jp/photo/121821


長崎電気軌道の3000形もLRTと呼ばれている低床の路面電車になりますが国内で運転されている路面電車についてはLRTと呼ばれている低床の路面電車が増えてきているということで、

 

今年の夏に開業した宇都宮ライトレールの車両もLRTと呼ばれている低床の路面電車になります。

 

 

長崎電気軌道でも2002年にLRTと呼ばれている低床の路面電車を導入することを決めて作られたのが長崎電気軌道3000形になります。

 

 

長崎電気軌道3000形ですが2005年の鉄道友の会が主催するローレル賞を受賞した車両になりますが、価格も高くて1編成あたりの価格が2億2,000万円ということで、本来ならば2006年までに4編成が揃うはずが3編成で終わってしまったということですから、

 

 

長崎電気軌道に所属する車両でも少数派の方に入るというのですが、LRTと呼ばれている低床の路面電車連接車については価格が高くなってしまうというのが最大のネックになりますが、

 

それでも複数導入しているところもありますが、長崎電気軌道3000形については県からの予算が出なかったということで3本で終わってしまったということになります。

 

 

 

長崎電気軌道3000形で鉄コレで製品化されている車両は?

 

 

引用先 https://raillab.jp/car/58271

 

 

長崎電気軌道で使われている車両も鉄コレでもこれまでにいろいろと製品化してきましたが、長崎電気軌道3000形については昨年に長崎電気軌道3000形 3002号車が製品化されて、

 

 

 

 

引用先 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E9%9B%BB%E6%B0%97%E8%BB%8C%E9%81%933000%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A

 

 

今年に入ってから3001号車 v・ファーレン長崎ラッピング電車が製品化されましたが、

 

 


引用先 http://the6thfactory.web.fc2.com/nagaden/3000.html

 

この手の路面電車については鉄コレでもなかなか製品化されにくい車両になりますが、その理由は長崎電気軌道3000形については3連接車ということになりますから、

 

 

そのための金型も新規に作らなくてはいけないということもありますから鉄コレで3連接車についてはあまり製品化されていないということになります。

 

 

これがこれまでの路面電車であれば製品化も難しくないことになりますからその点が3連接車の最大の難点ではないでしょうか。

 

 


長崎電気軌道3000形も鉄コレでバリエーションは今後あり得るのか?

 

 


引用先 https://raillab.jp/photo/2107

 

 

長崎電気軌道3000形については今のところ2種類しか製品化されていませんがこの手の路面電車ですが所有する会社もいろいろとありますし、中にはいろいろなラッピング仕様の車両なんかもありますから、

 

そうした流れで見ていきますと長崎電気軌道3000形についても3001号車が v・ファーレン長崎ラッピング電車になったと同じく3002号車や同じく3003号車についても何らかのラッピング仕様の電車になってもおかしくないのではないでしょうか。

 

 

そうなると新たなバリエーションとしても製品化されてもおかしくないということになりますから、この辺については鉄コレを製品化しているトミーテック長崎電気軌道しだいではないでしょうか。