本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

北海道の電気機関車:ed76 500番台の輝かしい過去 の記録。



 

 

引用先 http://b767-281.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/19741975-5-ed76.html

 

ed76で500番台の車両は北海道向けに作られた車両ですが、現役時代はどんな列車を担当していたのでしょうか。

 

 


ed76 500番台が作られた理由。

 



引用先 https://blog.goo.ne.jp/antonrokuichi/e/3e291e2027fea8a7429043af583966d4

 

ed76で北海道向けの500番台が開発された理由は、函館本線の小樽から旭川までの区間が交流で電化されましたが、それと同時にed75500番台も開発されましたが、

 

ed75500番台は蒸気暖房発生装置がなかったということで、冬場は使えないということもありました。そうした流れで登場したのがed76500番台になりますが、

 

ed75交流電気機関車として東北地方でも活躍していましたが、東北地方で使われていたed75電気暖房でしたが、北海道蒸気暖房だったということで、ed755500番台には暖房装置がなかったということが逆に災いしてしまったということでした。

 

ed76 500番台九州地区で使われた0番台や1000番台とは異なり、前面に貫通扉がついていますが、その理由も重連運転運用も想定していましたが、


なぜ?そうなったのかというと、室蘭本線岩見沢から沼ノ端までの区間も交流で電化する計画があり、そこをed76 500番台重連で石炭列車をけん引する計画がありましたが、実際に室蘭本線岩見沢から沼ノ端までの区間は電化されなかったということでしたが、仮に電化されていたらその後も随分と変わっていたのではないでしょうか。

 

 


ed76 500番台は普通列車や貨物列車でも活躍していた。

 

 

 



引用先 http://b767-281.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/19741975-5-ed76.html


ed76 500番台ですが、現役時代はというと小樽から旭川までの区間旧型客車オハ51系の普通列車であったり、貨物列車なども担当していましたが、特に小樽から岩見沢までの区間で運転されていたオハ51系の普通列車は長編成ということもあり、朝夕だけの限られた時間しか見かけることができなかったのですが、ed76 500番台の本来の力をフルに発揮していました。

 

 

それとed76 500番台札幌から小樽経由で運転されていた荷物列車を担当していましたが、この区間で運転されていた荷物列車ですが客車も2~3両連結されそれに本州に行く荷物車が3両以上連結される列車でありましたが、荷物列車でありながらも乗客も運ぶという変わった列車でありましたし、


苗穂から旭川までの区間で運転されていた荷物車だけで編成された荷物列車も運転されていましたから、ed76 500番台が本来の力をここでもフルに発揮していました。

 

 


ed76 500番台は急行列車でも活躍していた。

 

 


引用先 https://82hokkai.blog.fc2.com/blog-entry-2720.html


ed76 500番台が担当した列車には急行ニセコや急行大雪もありましたが、特に急行ニセコは、c62が重連で運転されていた頃からの付き合いであったということはよく知られていますし、

小樽駅構内c62からed76に交代する場面も見られましたが、のちにdd51へと変わりましたが、それでも蒸気機関車ディーゼル機関車から電気機関車に交代する場面が見られたというのも函館本線特有の光景でありました。

 

 

あと、急行大雪も札幌から旭川までの区間を担当しましたが、急行大雪以外の列車はdd51が担当していましたから、その当時道内で運転されていた夜行の急行で電気機関車が担当した唯一の列車でありましたが、ed76 500番台は小樽から旭川までの限られた区間で使われていましたが、現役時代はいろいろな列車を担当していました。