引用先 https://raillab.jp/photo/15541
トミックスから販売される南部縦貫鉄道キハ104とはどんな車両なのでしょうか?
●南部縦貫鉄道キハ104と国鉄のキハ10との違いは?
●南部縦貫鉄道にキハ104が登場した理由は?
●南部縦貫鉄道のキハ104はどう楽しむことができるのか?
●南部縦貫鉄道のキハ104以外のバリエーションもあり得るか?
引用先 https://dmh.sakura.ne.jp/photo/data/nanbujukan_ja+nanbujukan_kiha104_090_14.html
南部縦貫鉄道のキハ104ですが元をたどれば国鉄で使われていたキハ10が払い下げられたということになりますが、
国鉄で使われていたキハ10とはどんなところが違うのかというと、
南部縦貫鉄道のキハ104についてですが台車がキハ20系などでも使われていたDT22になりますが、
この台車ですがキハ58やキハ30などいろいろな国鉄で使われていたローカル線向けの車両や急行型の車両でも使われていた台車になりますが、
実はキハ10などでも晩年になってからDT22に交換した車両もありますが、
なぜDT22に台車を交換したのかというとこれまで使われてきたDT19が老朽化したことで台車をDT22に台車を交換したということではないでしょうか。
それと今回の南部縦貫鉄道キハ104についてはライトが1灯型のシールドビームになりますが、これも国鉄で使われていたキハ10ではあまり見かけないものになりますが、
今回トミックスから販売されことになった南部縦貫鉄道キハ104は国鉄で使われていた
キハ10とはいろいろと異なる点もありますが、
もしかしたら南部縦貫鉄道キハ104と似たような装備品のキハ10も今後、バリエーションとして販売されるということもあり得るのではないでしょうか。
●南部縦貫鉄道にキハ104が登場した理由は?
引用先 http://w1.avis.ne.jp/~mat/old-3.htm
南部縦貫鉄道にキハ104が登場したのは朝・夕のラッシュ時輸送力の強化という
ことになりますが、
南部縦貫鉄道の小さなレールバスのキハ101と102がありますが、
車両が小さいということもあれば朝・夕のラッシュ時なら車両の乗れなくなる人も出てきてもおかしくないのではないでしょうか。
実際に国鉄時代に作られたレールバスであるキハ01から03でも時と場合によっては乗客の積み残しなども出てしまったということも実際にありましたから。
それで国鉄からキハ10を譲渡してもらったのですが、キハ10ですが暖地向けの車両ということと車体が大きかったということもあり、
晩年は南部循環鉄道の利用者も減ったことと燃料費がかかるということで使われなくなってしまったというのですから、南部循環鉄道のキハ104も活躍の場を失ったということになりました。
●南部縦貫鉄道のキハ104はどう楽しむことができるのか?
引用先 http://poppo.aiden.main.jp/?eid=1031469
今回発売されることになった南部縦貫鉄道キハ104をどう楽しむかということについてですが、
一番理想的なのはカトーから発売されているデスクトップレイアウトに補助モジュールを追加して、
南部縦貫鉄道キハ104を走らせて楽しむということになりますが、その場合でも終点については南部縦貫鉄道キハ104を収納する車庫などを含めたものを再現したいですね。
あと途中には交換駅なんかもあってもいいのかのとも思いましたが、1両だけでも十分に走らせて楽しむことができますからいろいろな使い方ができるということではないでしょうか。
●南部縦貫鉄道のキハ104以外のバリエーションもあり得るか?
引用先 http://www.nct9.ne.jp/kazutosi/nannbujyuukann.html
今回、南部縦貫鉄道キハ104が発売されることになりましたが、実は南部縦貫鉄道キハ104も元になったキハ10については似たような車両や他の私鉄への譲渡車などもありますが、どんな車両があったかというと、
鹿児島交通のキハ300もキハ10と似た車両ということでも知られていました。
引用先 https://raillab.jp/photo/231803
あと地方の私鉄への譲渡された車両はというと、
筑波鉄道のキハ820形キハ821
引用先 https://cappaahiru.blogspot.com/2019/04/blog-post_12.html
加悦鉄道のキハ10 18
引用先 https://raillab.jp/photo/18105
水島臨海鉄道のキハ35形351 - 357
引用先 http://c5557.photoland-aris.com/mizusima-rinkai1979-1.htm
がありましたが、ちなみにですが水島臨海鉄道のキハ35形351 - 357ですがヘッドライトを挟む形で左右に小型のライトがついている車両もありましたし、
キハ10のままという車両もありましたから意外と製品化されてもおかしくない車両に
なりますが、これらの車両も今後製品化されるのでしょうか?
この辺についてはトミックスがどう考えているかということになりますが、
これらの私鉄で使われた車両なんかも製品化してもらえたらありがたいなと思います。