本棚の住人の鉄道忘備録

個人的に気になった鉄道に関するテーマで書いているブログです。

ef81形電気機関車に似合う色はどんな色なのか?

 

 

引用先 http://www.kanorail.com/EF81/EF81_106-136.htm

 

 

 

ef81形電気機関車には塗装変更機もいろいろとありましたがなぜそうなったのでしょうか?

 

 


ef81形電気機関車にはいろいろな色が存在していた。

 

 

引用先 http://www.kanorail.com/EF81/EF81.htm

 


残りわずかとなったJR東日本と貨物に残るef81にはいろいろな塗装変更機もありましたが、

 

それらについては北斗星カシオペアなどの運転も絡んでいたということですが、

 

逆に言えば北斗星カシオペアの運転がなければef81にはいろいろな塗装変更機が存在しなかったということになります。

 

 

ef81形電気機関車といえばローズピンク。

 


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http://www.kanorail.com/EF81/EF81.htm

 

ef81形電気機関車の色といえば何はなくてもローズピンクになりますが、

 

ローズピンクについては本当にef81形電気機関車にふさわしいというくらいに似合っている色ということもありますが、


そもそもローズピンクについては試作の交流電気機関車であったed46のちのed92になりますが、

 

それ以来のカラーリングということも常磐線で活躍したef80もそうでしたし、ef81にも引き継がれたということで、


それこそ、旧型客車で編成された普通列車も似合いますし、国鉄時代に見られたさまざまな貨車を連結した解結列車にコンテナ特急も似合いますし、

 

常磐線でef80ともに担当していた寝台特急ゆうづるに急行十和田もあれば、東邦亜鉛安中貨物も担当していましたし、

 

 

 

北陸本線で運転されていた寝台特急日本海やつるぎ、大阪と青森を結んでいた急行きたぐにもありましたが、

 

急行きたぐにについては今60代後半の方にすれば周遊券を利用して北海道に学生時代に旅行に来たという方にすれば思い出のある列車ではないでしょうか。

 

20系で編成された急行天の川や10系の寝台車やスハ43系の旧型客車とスロ62で編成された急行鳥海も担当していましたし、

 

北陸本線で運転されていた荷物列車も担当していましたが、それらの列車とく合わさっても不思議とローズピンクのef81が似合っているというのも、やはりef81だからこそピッタリ似合う色ということになります。

 

それとef81300番台の301と302も門司から常磐線に移動したのちに、このローズピンクで寝台特急ゆうづるなども担当していたということもありましたが、

 

実際に寝台特急ゆうづるをけん引していた当時の301の画像がこれですが、

 

 

引用先 http://sakayuki60.livedoor.blog/archives/5972592.html

 

それらについてはすでに過去帳の世界に入ったものですが、やはりef81形電気機関車といえば真っ先に思いつく色であります。

 

 

 

ef8195号機のレインボー塗装も衝撃的だった。

 

 

 

引用先 http://dekoichi.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/ef8195-eceb.html


それとef81形電気機関車で、今もJR東日本に残っている車両の中で特に目立つのがef8195号機でありますが、

 

95号機については虹釜とも呼ばれているのも、元々がスーパーエクスプレスレインボーを担当していたということでありましたが、

 

95号機が出てきたときは鉄道好きの方を驚かせるくらいのインパクトがありました。

 

何しろチェリーレッドの車体に白で側面に「EF81」の文字が描かれているのですから、

 

これまでのジョイフルトレインを担当する機関車のイメージを打ち破ったものでありました。

 

そうしたこともあって、


スーパーエクスプレスレインボーの運転が始まってから注目の機関車ということでも人気も高かったですし、


その当時の品川客車区に配属されていた品サロこと、サロンエクスプレス東京であったり、お座敷客車江戸との組み合わせもありましたし、

 

国鉄時代の長野局のお座敷列車白樺などとも組み合わさって運転されていたということもありましたから、

 

そうした車輌との組み合わせもあったということで注目度もさらに高くなっていきましたし、


JRになってからは寝台特急ゆうづるのかわりに運転が始まった寝台特急北斗星とも組み合わさって運転されることもあり、さらに95号機についてはも人気が高くなり、

 

いつ?北斗星の運転に95号機が入るかということでも注目されていました。


あと、95号機については北斗星を担当していた頃の話になりますが、


青森と盛岡間で運転されていた50系客車の普通列車も担当していたということもありましたが、


実際の画像がこれになります。

 

 

 

引用先 https://twitter.com/tntyper


これも今では昔話の世界ということになりますが、こうした合間運用もありましたが、

 

この運用についてはその当時はあまり注目されていませんでしたが、

 

逆に言えば、今このような列車が運転されていたらそれこそ多くの方が撮影に来ていたという可能性は高いのではないでしょうか。

 

それくらいにインパクトのあった運用になります。