引用先 http://jrrollingstock.travel.coocan.jp/loco/EF81-400~jp.html
JR東日本とともにef81の最後の牙城でもあるJR貨物の門司機関区のef81ですが今後はどうなっていくのでしょうか?
●JR貨物のef81も引退もそう遠くはない。
引用先 http://nikkyousya.otemo-yan.net/e1149771.html
JR貨物のef81についても引退が現実的になってきた主な理由としては、
・車両の老朽化。
・代替機のef510 300番台の登場
になります。
●JR貨物に残っているef81の顔ぶれは?
2023年の3月以降、JR貨物の門司機関区に残っているef81についてはどんな車両が残っているかというと、
・銀釜こと303号機
引用先 https://ameblo.jp/bonheur1100/entry-12734870794.html
・400番台の403から406号機
引用先 http://ken-k.cocona.jp/phto159/kanmon08.htm
・450番台の前期型の451から452号機
引用先 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Ef81_451.jpg
・後期型の453から455号機
引用先 http://js3vxw-02.cocolog-nifty.com/photos/jr_ef81_450/jrf_ef81_453_01.html
・500番台の501号機
引用先 http://www.uraken.net/rail/alltrain/ef81.html
という顔ぶれになりますが、昨年の同じ時期にはまだef81の0番台から形式変更になった600番台もありましたが、
それもなくなりましたが、
その中でも特に注目度が高いのは300番台の最後の1両でもある303号機でありますが、
これについては昨年度、全般検査を終えていますが、
今年になってから故障したことで今は戦列を離れていましたが、
5月24日から再び本線に復帰することができましたが、一時はこのまま廃車になるのではとも噂されていただけに見事に復帰を果たしました。
それと500番台の501号機も最後の1台ということになりますが、元々北陸本線で使われていたのがef510が増備されたということで九州まで流れ着き、
さらに2台がすでに廃車となり今は1台だけとなりましたから、銀釜の303号機とともに今後もその動向が気になる1台になります。
●JR貨物に残っているef81は今後どうなっていくのか?
引用先 https://www.torepa21.com/html/a-h7eef81kamo1e2.html
JR貨物に残っているef81についてはJR貨物の発表によれば2025年度までに
九州地区に残るed76とef81についてはすべての車両を引退するとの方向で決まっているということになりますが、
そうなりますと、全般検査がまだ残っている車両については2025年度末まで活躍ができるということではないでしょうか?
この場合、銀釜こと303号機については2022年に全般検査を終えたということですから、まだ十分活躍することができるとみることもできます。
それと450番台についてもまだ活躍する機会が残っているということになりますが、
これに対して400番台については引退の可能性が秒読みに来ているのではないでしょうか?400番台については元々ef81 0番台から改造されたグループということですからそれから見ていく限りでは車両も老朽化してきているとみてもおかしくないということになります。
あと501号機についても製造から30年以上が経過している点と1台だけであるということを踏まえてていきますと、
こちらも引退の可能性が高いということになります。
それと今年の3月のダイヤ改正ではef81が運用に入っていた日豊本線での運用については一部の列車が後継機でもあるef510 301号機が運用に充てられていますが、
今のところef510 300番台については1台だけということになりますが、今年度以降、落成する車両も出てくるということになりますから、
そうなりますと日豊本線からのef81の運用が消滅するのも秒読み段階に入ったということになります。
そうした流れで見ていきますと、ef510 300番台が今年度中に何台落成して門司機関区に配属されるかというところが一つのカギになるのではないでしょうか?
そうなってくると今残っているef81の中から運用から離脱し廃車になる車両も出てくるということになりますから、その点も徐々に明らかになっていくのではないでしょうか。
あと、九州にはJR貨物で唯一残っているed76もありますが、こちらもef81と同様に今後の状況次第では運用離脱から廃車という流れが加速してくる可能性も高くなってくるということですが、
これ、見る角度をを変えていきますとed76のすべての車両が運用離脱のうえで廃車となりそれからef81が段階的に運用離脱をして廃車となるというケースもあり得るということになりますが、
いずれにしてもJR貨物に残るef81についても活躍できる期間も短くなっていくということになりますが、
あと一つの可能性としてですが、ef510 300番台が増備されてからも故障車が増えるような事態に備え残る車両も出てくるということもあり得るのではないでしょうか。
その場合でもef81が九州で活躍できる時間も限られていくということではないでしょうか。