引用先 https://krfj.net/hatenaki/jre/ef65/501.html#google_vignette
JR東日本の高崎支社のピートップこと、ef65 501号機が今年の9月で引退することが決まりました。
●ef65 501も引退するが来た。
引用先 https://raillab.jp/photo/37453
ピートップこと、ef65 501号機が今年の9月で引退することになりましたが、これまで大きな事故もなくその日が来るということです。
●ef65 501が引退する車両の理由は老朽化。
引用先 https://blog.goo.ne.jp/hashimoto-el-hamasen/e/05e91c181d582d00746edbcf02af1c77
国内で唯一動く状態で残っているef65 500番台のピートップこと、ef65 501号機の引退理由は車両の老朽化によるものですが、ついに来るべきものが来たかというのが鉄道好きの一人として思った感想です。
それと合わせる形で、
ef64 1001号機、
引用先 https://honosha.hatenadiary.com/entry/2019/07/07/191638
ef64 1053号機
引用先 https://raillab.jp/photo/106420
dd51 842号機
引用先 http://blog.livedoor.jp/snow_rabbit681_2000/archives/20830000.html
dd51 895号機
引用先 http://blog.livedoor.jp/snow_rabbit681_2000/archives/20640287.html
も引退することになりました。
●ef65 501と一緒に引退する車両の理由も同じ。
引用先 https://raillab.jp/photo/37453
ef65 501とともに引退することが決まったef64 1001号機と1053号機、dd51 842号機と895号機も引退の理由は車両の老朽化ですが、
ef64 1001号機と1053号機は国鉄時代には、上越線経由で運転されていた寝台特急北陸に寝台急行天の川、急行能登やいろいろな貨車で編成された貨物列車で活躍していました。
dd51 842号機と895号機は2002年6月3日に金山町で開催された植樹祭の際に新庄から余目、酒田の区間で842号機がお召し新1号編成と組み合わさって運転されましたが、その際に895号機がお召し予備機に指定されましたが、842号機は2002年6月3日のお召し列車の運転を含めて4回お召し列車を担当した車両で、ディーゼル機関車で現存する唯一のお召し指定機でもありますし、重連型で貨物用のdd51ですが、842号機は前期型で屋根が平で、895号機は屋根に大きめの扇風機カバーがついています。
●ef65 501と合わせて引退する車両は保存されるか?
引用先 https://krfj.net/hatenaki/jre/ef65/501.html
9月一杯で引退が決まった ef65 501とef64 1000番台とdd51 800番台ですが引退後はどうなっていくのでしょうか?
数年前にef60 19号機が引退した際には最終的に解体処分となりましたが、これも今考えてみたらもったいないことをしたのではないでしょうか。
ef60 19号機ですが、戦後になって登場した古い新性能電気機関車で、ef65の母体になった車両ですから、何らかの形で残せなかったのではないでしょうか。
これはef65 501号機もそうですが、ef65 501号機は最盛期に東京機関区のef65 500番台のP型とともに東京から九州に向かう寝台特急を担当した車両ですから、今は文化財としての価値が十分にありますから、そういう意味でも引退後に解体処分するのもおかしなものではないでしょうか。
これはef64 1001号機、1053号機、dd51 842号機に895号機もそうです。
dd51は今ではJR西日本のも数えるだけしか残っていませんが、JR西日本のdd51は重連型の旅客用で、JR東日本の842号機、895号機は重連型の貨物機ですから、
これも文化財としての価値は十分にありますが、それだけの価値がある車両ばかりですから、これらの車両を解体処分するというのは本当にいかがなものではないでしょうか。
ひょっとした今回の件を知った鉄道好きの方達が、ネット上での署名活動なども行うということもあってもおかしくないのではないでしょうか。
鉄道好きの一人として、ef65 501号機をはじめ、高崎支社の9月で引退が決まった車両については何らかの形で残してほしいと思っています。